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八戸臨泉会6人が産経ジュニア書道コンクールで受賞 |報道機関掲載記事

平成30年度の八戸臨泉会6人が産経ジュニア書道コンクールで受賞記事イメージ画像

当五眼館でも教授する書道八戸臨泉会(橋本昭一会長)に属するお弟子さん6名が産経ジュニア書道コンクールにて受賞する快挙を成し遂げました。
次の項で2018年8月14日付デーリー東北新聞掲載記事の抜粋を紹介いたします。

■2018年8月14日付デーリー東北掲載記事「産経ジュニア書道コンクール 八戸臨泉会6人入賞」

「2018 産経ジュニア書道コンクール」(産経国際書会など主催)で、八戸臨泉会(橋本昭一会長)に所属する小学生から高校生までの6人が上位入賞を果たした。6人のうち5人が12日、八戸市のデーリー東北新聞社を訪れて入賞を報告するとともに、「さらに上位の賞を目指して頑張る」「もっと上達したい」と意気込みを語った。(須田山裕太)

同コンクールは、1989年に始まり今回で30回目。国内外から9393点の応募があり、7月28日に東京都美術館で表彰式が行われた。入賞したのは、市立第三中3年の相馬咲来さん(14)中学生以下A部門ジュニア賞、長者中3年の野月莉花さん(14)、中学生以下A部門ジュニア賞、白山台小学校3年の河端莉奈さん(8)中学生以下A部門いきいき賞、旭ケ丘小6年の原沙季さん(11)中学生以下B部門ジュニア賞、岩手県久慈高長内校3年の上山美冴さん(18)高校生A部門奨励賞、青森県立八戸北高3年の萬徳真乙さん(17)高校生B部門奨励賞。「伝統工芸」という課題をしたためた原さんは、「小学2年から書道を続けてきて良かった。今後はもっと大きな賞を取れるよう頑張りたい」と意欲。唐時代の書家・孫過庭の「書譜」という漢文を臨書した萬徳さんは、「雅号を取得できるまで努力する」とさらなる高みを目指して書道に打ち込む考えを示した。

[デーリー東北新聞2018年8月14日掲載記事より]

孫過庭とは?:(そん かてい、648年 - 703年)は、初唐の能書家として著名。富陽(浙江省)の人で、字を虔礼(けんれい)という。参考文献:ウイキペディア「孫家庭」

 

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