五眼館

居合道 | IAI

五眼館居合道(無雙直傳英信流)のご紹介をいたします。

林崎居合神社(山形県村山市) 五眼館道場

無双直伝英信流正統第23代宗家・宗家継承9周年経過奉告祭及び第23代宗家紹統報告祭及び日本刀奉納祭
(令和3年5月22日 山形県村山市 居合神社)

林崎居合神社(山形県村山市) 五眼館道場 IY初売りにて五眼館居合道宣伝活動風景 五眼館居合道稽古風景 大祐神社風鎮祭演武奉納

無雙直傳英信流居合道

居合道は、「終生不退、全霊傾注の心術なり。」また、「剣は心なり。心正しければ剣正し、心正からざれば剣また正しからず。」ともいわれます。 居合道「無雙直傳英信流」は、林崎甚助源重信公を始祖とし、約450年に亘り継承されてきております。
古来より居合の勝負は、「鞘の内にあり」といわれるように、抜刀に前に先ず心意気を以って敵を圧し閃光一瞬の勝ちを得る術で、元来敵の不意の襲撃に際し直ちに之に応じ、鞘放れの一刀を以って電光石火の勝ちを制するために創案された刀法で、座っているとき、歩行中その他あらゆる時と場所において、正しい刀法と身体の運用を錬磨し己の心を治める道です。
現代においては霊器「日本刀」を用い、その真髄を心に納め、継承されてきた武技を通じ、泰然自若何事にも動ぜず、常に如何なることにも対応できるよう心身を養う事にあります。

居合道の段位について

居合道の段位は、初段から最高十段まであります。(まれに名人位が連盟から贈られることがあります。現会長は名人位)
初段から五段までは、地区にて審査が行われます。(登録及び允可状(いんかじょう)は連盟会長名で発行。)
六段からは、5月の京都で開催の全国大会時と、浜松市で開催の秋期全国大会(段別個人競技会)にて本部が審査します。
初段から五段までは、1年以上の稽古期間が必要となり、六段からは、段位により最低の稽古期間と年齢制限の段位受審資格規定があります。
また、錬士(れんし)、教士(きょうし)、準範士(じゅんはんし)及び範士(はんし)の称号があり、六段、錬士、七段、教士、八段、準範士、範士、九段そして十段が最高段位となります。

五眼館の段位取得の取り組み

五眼館での居合道初心者の段位取得については、稽古日を木曜日、土曜日、日曜日の週3日行っており、1年で初段を取得できることを目標に指導しております。

居合道の稽古日は、こちら稽古日でご覧になれます。

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