白内障とは

眼の内部にあり、カメラのレンズの役割をはたしている部分を水晶体といいます。この水晶体が白く濁ってくる状態を白内障といいます。
白内障の原因は様々ですが、加齢によるものが最も多く一般に老人性白内障と呼ばれています。早い人で40歳代から始まり、80歳代では大部分の人が白内障になっています。


水晶体が白く濁ってくる状態が白内障です。

白内障の症状

水晶体が濁り始めると、ものがかすんだり、二重に見えたりまぶしく感じたりし、進行すれば視力が低下します。


白内障の手術
【手術概要】
白内障の手術は、濁った水晶体を取り出し、眼内レンズ (人工水晶体)を移植するものです。眼内レンズが水晶体の代わりにピントを合わせる働きをし、視力を回復させます。


角膜を2.65mm程度切開し、濁った水晶体を取り出します。



水晶体があった袋の中に、眼内レンズを移植します。


【手術の流れ】・・・所要時間は30分程度の手術です。


1.局所麻酔をします。
2.メスで角膜を2.65mm程度切開します。その切り口から、濁った水晶体を取り出します。
3.水晶体があった袋の中に、眼内レンズ(人工水晶体)を移植します。

【手術後の流れ】

(当日)
手術した目に眼帯をし、1時間程度、院内で休憩してから、お帰りいただきます。

(通院)
手術翌日、2日目、4日目、7日目の通院が必要です。翌日より眼帯をはずし、保護眼鏡・サングラスなどを装用していただきます。

当院の手術方法

当院は、清潔度クラス1万以下のクリーンルームで「 超音波乳化吸引術 」を行います。


わずか2.65mm以下の小切開創から、濁った水晶体を細かく砕き吸引し、眼内レンズを眼内に移植します。
眼内レンズは出し入れをしたりすることなく、半永久的に使用できます。

最新型の超音波装置(日本アルコン株式会社インフィニティー)を使用し、手術後の炎症が軽くてすむことにより、「 日帰り手術 」 が可能となりました。

「 日帰り手術 」の話をすると、「 簡単な手術ですね 」 とおっしゃる方がいますが、確かな技術の裏付けがあって初めて、安全かつ確実に行うことが出来る手術です。

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術のご案内
〜メガネの掛け外しを減らすことの出来る眼内レンズ〜
当院は2015年6月より先進医療実施施設として厚生労働省に認定された青森県で数少ない眼科施設です。

通常の眼内レンズの見え方
※遠くにピントをあわせた場合

通常の眼内レンズ

遠くにだけピントがあいます。
近くの距離を見るには老眼鏡が必要です。

遠近両用眼内レンズの見え方

遠近両用眼内レンズ

遠方、中間、近方の全ての距離にピントがあうので、老眼鏡をかけることが少なくてすみます。

さらに、多焦点眼内レンズ挿入すると、民間保険会社の「先進医療特約」の対象になります。そのために先進医療特約加入している方は先進医療価格(多焦点手術代金)の還付金が戻ってくる可能性が高くなります。

先進医療価格(片眼) 38万円

保険診察自己負担分(手術以外)

※ 保険種類別により異なります。

※但し希望されても、眼の状態によっては使えない場合もあります。

詳しくは医師またはスタッフまでご相談ください。


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