私たちの場合は、設計士さんとの相性だったと思います。

私たちからの質問に、ほぼ100%即答できる知識を持ち

専門的な事も、懇切丁寧に詳しくわかりやすく

無知な私たちが理解できるまで説明してくれました。

そして何より嬉しかったのは

どんなことに対しても、正直で、意見をハッキリ言ってくれる点でした。

私たちの希望がどうしてもムリなときは、(構造上の問題や、予算の関係上)

別の形での解決策をいくつか提案してくれたり、

家作りのことはもちろん、たわいのないおしゃべりもとても楽しく、

私たちの家つくりを実現させてくれるのはこの人しかいない!とすぐに感じました。
パ ー ト ナ ー を 決 め る ま で

コ ン セ プ ト

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は じ ま り 。 

いえつくりの記録
工事
うちあわせ 
は じ ま り

私たち4人家族(夫婦とこどもふたり)の暮らす家。

基本的には、どうにでも使えるような、箱のような空間。

素材や使いたいものを、自分たちの好みで。




あまりにもさっぱりとしすぎているかもしれませんが,おおまかにいうと、これだけのことです。

わたしのあたまの中では、こういう感じの仕上がりがいい。というのはだいたい出来ているので

あとは、打合せしながら、イメージを固めていくことになります。

わたしだけの頭でっかちなイメージを、夫と設計士さんが、そぎ落としてくれそうです。

いえつくりをしていて思ったことは、「いいなぁ」と日ごろ思っているものが、意外にも多いということ。

最終的にひとつに決めなくてはならないし、さらに機能面との両立に、ものすごく葛藤しました。

それらを、機能面・メンテナンス面・お気に入りのデザイン、

いろいろ検討したうえで家族がいちばんいいと思うものに決めていきました。

なにかと、わたしがつっぱしりそうになるのを、夫がうまくブレーキをかけてくれながら。