小高進の公式ホームページ・600字の教育学
★学校支援・先生ガンバレ作戦の落とし穴と改善策 ★農薬&化学肥料不使用栽培・森のコーヒー!
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★南部町鳥舌内地区が柿の橙色に染まる感動の光景 ★あふれだす芳醇なカカオのアロマ
★2019/03/20(水)★〈Scroll comment〉HPやBLOGのカタチ、あるいは記事内容をいじくりながら、僕のカタチをチェックしている。比較的元気(*^^)v
市立久太郎中
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日本の教育危機の元凶

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★日本の教育危機の元凶は、【なんでも学校!】体制、【なんでも学校!】意識にある。
 家庭もそう思い、地域もそう思い、行政もそう思い、マスコミもそう思い、なんと教師自身までもがそう思い込む体制。

 僕はこれを【学校の教育丸抱え体制】、あるいは【学校の教育独占体制】と呼んでいる。(蛇足だが、僕はこの言い方=【学校の教育丸抱え体制】を流行らせようと、意識的にあちこちで使用しているのだけれども、今ひとつ勢いがでない。なぜかなぁ〜?)
 学校が抱え込むから(←「部活動」がその典型例、保護者の80%近くが「学校部活動」の子守機能に頼っている)、当然、家庭の教育力は低下する。
 地域の教育力も低下する。
 そして、抱え込みすぎた学校自体もパンクし、身動きが取れず、極端に教育力を低下させる。

 学校の教育、家庭の教育、地域の教育のバランスが大きく崩れ、三者の教育力が著しく低下し、教育危機に至る。
 最悪のスパイラル。
 何十年たっても、日本の教育は、ここからなかなか抜け出せないのだ。

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惜しい!! 現在の学校支援策

★現在、学校支援地域本部事業やコミュニティスクール・地域運営学校、放課後子ども教室推進事業等、あるいはこれらをベースにした学校支援ボランティア事業が各地でさかんに行われている。
 いいことだ。
 教育に携わる者として、ホンマ、うれしいことである。
 まちがいなく、教育は、世の中はよい方向に歩んでいると思う。

 しかし、惜しい!
 何が惜しいのか?
 せっかくやるのであれば、教育危機の根本(=三者の教育力低下、三者の教育のバランスの悪さ)を見据えて取り組みたいものである。
 今、例にあげた学校支援地域本部事業等に共通するのは、学校を地域や家庭で支援する(=学校は苦しそうだから、支援してやろう、応援してやろう)という発想である。
 たとえば「子どもの環境は、情報化、価値の多様化も含めてどんどん変化しており、学校はこれまで以上にさまざまな課題を抱えるようになっています。学校の負担を軽減するために、地域の力を借りて学校を支援していくことが求められています」(文部科学省生涯学習政策局)という言い回しだ。

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 家庭や地域の人々が、いってみれば生涯学習(社会教育)の一環として学校支援活動に取り組むことは各自の人生の豊かさにつながる、家庭や地域の教育力アップにつながると思う。
 しかし、それが学校の教育力アップ(あるいは教育力復活)にはつながるかというと、はなはだ疑問である。

 はっきりいうが、僕自身は「学校の負担を軽減するために、あるいは学校の教育力アップのために、家庭・地域の力を借りて学校を支援」してもらおうと考えたことは、これまで一度もない。
 微妙な言い方ではあるが、支援してもらい、結果として学校の教育力アップにつながったという経験はないわけではない。

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支援タイプから分担タイプに舵を切る

★学校・家庭・地域が連携、協働して行う教育改善・改革作戦には、粗く、【2つの発想】がある。
 【1】ひとつは【支援タイプ】=「学校が多くの荷を抱え、苦しそうだから、家庭や地域で支援してやろう、応援してやろう」という発想。
 【2】もうひとつは【分担タイプ】=「学校が多くの荷を抱え、苦しそうだから、家庭が引き受けるべきは家庭に、地域が引き受けるべきは地域に、適切に分担しよう」という発想。
 2つは似て非なる発想である。
 「支援」も「分担」も連携だから、一見、似ている。
 しかし、【支援タイプ】は学校が荷を抱えたままであるのに対して、【分担タイプ】はこれを改めようとする。

★この違いを区別することが大切である。
 今、僕が「惜しい」といったのはここである。
 学校が抱えている荷をそのままにして、「たいへんでしょう。だから、支援してさしあげましょう」という、いわば「そのまま、ずっと100年、抱え込んでいろ」的な発想では、事態の好転(=三者のバランスの改善、三者の教育力アップ)は、ほとんど期待できない。
 今の文科省等の改善案も、少し前になったが、部活動改善に関する大阪市の民間委託構想も、すべて【支援タイプ】(100年、抱え込んでいろ)にとどまっている。
 くどいようだが、くりかえす――これでは何も変わらない。

 【支援タイプ】から【分担タイプ】へと大きく舵を切るべきだ。(つづく)

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★画像=体験学習先のひとつ、久太郎中校区の恵美須小(昨年10月下旬)。
 この日は、学校・家庭(PTA)・地域(=久太郎公民館料理サークル)が連携・融合してイカの調理実習。



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市立久太郎中
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◆【市立久太郎中・通信】

海に出たチョカチン

★昨晩はたまった仕事をひとつでも減らしたかったのだが、気持ちが鬱屈し、加賀伸輔氏にハガキ(2枚)を書いただけ。

 加賀伸輔様
 〈1枚目〉
 海に出て木枯らし帰るところなし
 山口誓子の俳句です。
 大阪弁で「おっちょこちょい」のことを「チョカチン」と言います。
 子どもの頃、母親によく「このっ、チョカチン!」と叩かれたものです。
 僕はこの句を、調子に乗って大暴れした「チョカチン」の木枯らしが陸から足を踏み外した……くらいに解釈していました。
 それがあるとき不意に、路地(=下町=僕の故郷)を嫌って勢いよく飛び出した「チョカチン」の、四十歳に限りなく近づいた男の「寄る辺ない身の上」の悲哀と重なってしまいました。

 〈2枚目〉
 帰るところがないと気づいた木枯らし、「僕」は、ほとんど衝動的に次の4つの「行為」に出ました。
 @※※※※※(このブログ記事では伏せ字m(__)m)
 A年賀状を出す。(それまでは1枚も出さず、ハルコから「親戚くらいには出してほしい。私がはずかしいから」と嫌みを言われるほど。)
 B勤務校の教職員に毎週『研修通信』を発行する。
 C※※※※※(同じくこのブログ記事では伏せ字m(__)m)。
 きょうは「チョカチン」の心境を伝えたくてハガキを書きました。
 貴兄ならきっと僕の心中を察してくださると信じます。
 寒さはこれからがピーク、お身体お大切に。
 二伸=一昨日『斜坑』の例会(じゅぴ)に出席し、仁科氏と小一時間雑談。

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〈国語を語る会〉事務局、奮闘中!

★午前中、空き時間に〈国語を語る会〉の出欠票未提出の学校に催促のファックスを送る。
 市内小中は未提出校全部、郡部の小中は中規模校以上に送る。
 全部で五、六十校。
 高校は釜石Tに託す。
 つくづく因果な役目だと思う。

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教育課程編成会議進捗状況

★来年度に向けた教育課程編成会議もいよいよ終盤。
(1)全体で改善策を検討する案件12項目
(2)各部会で改善策を検討する案件8項目
 現在、(1)では「基礎学力保証という観点からの補習方法の改善」が審議未了。
 (2)では(前記事で紹介した)「学級担任と各教科担任の連携の改善」が審議未了。

「できない子は親がいい塾を探してこいということですか?」

 (1)の「補習方法の改善」は難問だ。
 その授業時間、あるいは、その単元で、十分な成果があげられなかった子どもに対してどう処遇し、どのように学力を保証するか?という問題だ。
 日本じゅうの公立中学校がずっと悩みつづけている問題だ。
 その授業時間、あるいは、その単元に対する「つまずき」への対応だけでもたいへんなのに、小学校2年段階で……小学校4年段階で……あるいは、中学1年の1学期の段階で……「つまずいた」という子どもへの対応は、もっとむずかしい。
 また、たいていの場合、ひとつの教科だけでなく、同時に他の教科の保証とも関連してくる。
 つまずいた子どもの保護者にしてみれば「できない子は親がいい塾を探してこいということですか?」とでも言いたくなるような状況だ。
 くわえて、必ず「補習」と「部活動」とが時間的にぶつかる問題。
 子どももぶつかるし、顧問としての教師もぶつかる。
 これをなんとかしたい。
 公立中のプロ教師集団が、つまずいている子を塾に託していてどうするのか!
 高等学校にトコロ天突式にほうり出してどうするのか!
 「部活動とぶつかりましたぁ〜」と【基礎学力の保証】をいいかげんにしていてどうするのか!

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補習問題の元凶

★今、このことに関する僕らの議論を、ここに再現するつもりはない。
 ただ、ひとつの例として、「1週間に2日、放課後30分間の補習時間を設定する」という案が出された。
 これに対して、やはり想定されたように「部活動を一斉にスタートさせたい」とか「保護者の中には部活動も正規の学習活動だと思っている人がいるので、きちんとやらなければ……」という反対意見が出た。
 反対意見に対して、「部活動の教育的意義は理解できるが、つけるべき学力を保証できない責任をどう取るのか」「義務教育である中学校ではあくまでも学習指導要領の内容の徹底が第一であり、それをクリアーした上での部活動という原則は重く考える必要がある」「保護者には部活動が学校外(教育課程外)の自主活動、教員にとってボランティア活動だということを説明すれば済むことだ」などという反論。
 さらには「1週間に2日だけ、それも30分間だけというような設定をしてどれほどの効果があるのか? ほとんど効果があがらないということはみんながわかっているではないか」という意見も出た。

★意見を出し、戦わせ、それらをアウフヘーベンさせ、ゴールイン!……というわけにはいかなかった。
 しかし、いい議論だった。
 ま、月並みな言い方になるが、同一のテーマをめぐって意見を述べあうことによって、状況を立体的に、より的確につかむことができる。
 この問題の元凶がはっきりした。
 この議論を土台に、次回、具体的な施策を提示する……というところで、いったん中断。

 今、僕は【元凶】という単語を使って【ドキン!】とした。
 「補習方法の改善」は、同じく(1)12項目中のひとつ「授業に関する教師の基礎基本の修業方法の改善」と密接不離の関係にある
 いい授業だと、経験的に、補習対象者が少ない。
 マズイ授業だと、補習対象者がふくれあがる。
 はじめ「元凶」と書いたとき、僕は別のこと(部活動問題)を想定して書いたのだが、「補習」を設定せざるを得ないという問題に限定すれば、【マズイ授業】はその「元凶」の「元凶」だ。
 毎日、マズイ授業をやって補習対象者を噴出しておいて「補習」にエネルギーを費やす。
 これくらい滑稽なことはない。
 毎日、マズイ授業をやっておいて、いじめ・不登校・非行対策にエネルギーを費やすのと、根は同じだ。

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花屋のおばさんから梅を買う

★いつも職場にやって来る花屋のおばさんから梅の盆栽を買う(2000円)。
 紅白の梅だ。
 おばさんが「荷物になるからもう持って帰りたくない。買ってくれ」という。
 隣で見ていた、植木にくわしい玉木Tが「これが2000円だと安いよ」という。
 眺めているうちに〈誰が宿の春のいそぎか炭売りの重荷に添えし梅の一枝〉という和歌の切れ端が頭の中をかすめた。
 魂の前途がスッと開け、一か八か、その前途に懸けてみようという心地になった。
 梅の花にはそんな不思議な力がある。

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★帰宅したら、山之内Tから寒中見舞いへの礼状が届いていた。
 端正な文字できっちり礼を述べ、きっちり励ます葉書。
 梅の花と同じ、鬱屈した気分が吹っ飛ぶ。







     



2019-03-20
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そろそろお別れ

★本日の朝食、エビと香味野菜のぶっかけそうめんを、おひな様と食す。
 ひな人形が飾ってある期間のいちばんの楽しみだ。
 おひな様とお酒を飲む。
 おひな様と引き明けのコーヒーを飲む。
 だが、そろそろ別れのときが近づいている。


怖い話

★近年、起きがけ、障子からの朝の光を受けながら、口のうちでボソボソとつぶやいたとき、そのボソボソの中味が僕のものではない……と感じることある。
 僕がこんなことをつぶやくのか?
 これ、僕じゃないよなぁ〜。
 じゃ、誰なんだ?
 気味の悪い、いや怖い話だ(>_<)。


南部町鳥舌内地区が柿の橙色に染まる光景




2019-03-18
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一頓挫の「子ども図書館」構想、再び動き出す

★以前、このBLOGで記事にしたことがある「子ども図書館」構想(昨年9月)。
 僕が、精神的に、いろいろフラついていたせいで一頓挫の格好だった。
 それが半年たってやっと動き始めた。
 準備のために書物の移動を再開している。

 ただ、どうしても書架が1本(1架)足りない。
 今回はいっさいお金をかけないで、今ある部材だけで「玄関図書館」を組み立てるという方針だったが、これだけはどうにもこうにも仕方がない。
 高さは床から天井まで2メートル40センチほど。
 幅は1メートル50センチほど。
 奥行きはごく普通の30センチタイプ。
 お金がないから「できるだけ安いものを」と、いくつか業者にあたったが、結局、たどりついたのは、なんとニトリだった。
 ニトリのキャッチフレーズ「お、ねだん以上。」というのがあるが、僕が求める書架に限っていうと、ま、ホンマ、その通り「ニトリ最高!」だった(*^o^*)。
 まだ決断していない。
 あと、2、3日かけるつもりだ。

 図書館の名前は、迷いに迷ったが、既に決定している。
 後日の記事で紹介することにしたい。

画像=手鍋焙煎豆

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★以前は、ガスコンロの火力を中火、強火、中火、トロ火等と焙煎段階で調節していたのだが、最近、焙煎開始から終了までほぼ一定でもOKという「火力」を発見(火力調節レバーを1、2ミリ動かすことはあるが……)。
 コーヒーの味が格段によくなった。


2019-03-14
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★HPもBLOGもしばらく(=1ヶ月ほど)更新できなかった。
 1ヶ月間以上、更新なし……というのは、HP&BLOG開設以来、足かけ20年、一度もなかったことだ。
 ときどきこのHP&BLOGに来てくれる人々に「朽ちてしまったのかな?」と心配をかけるのでは?と思うこともあったが、ま、また元気になって再びバンバン更新をはじめたら「なんや、元気やったんや(*^^)v」と喜んでもらえるだろう……と、あまり考えないことにしていたm(__)m。
 1ヵ月間、何をしていたのか?
 ずっと瞑想!
 今回はちょっと長すぎたのだが、これは僕のいつものクセだ。
 追い詰められると「瞑想」に逃げ込む。
 そして、平然と呼吸をつづける。
 人生、唯一、他人に誇ることができる、僕の得意技だ(*^^)v。
 この1ヶ月分の「瞑想」の中味を語れば長くなる。
 また別の機会にしたいm(__)m。

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★「瞑想」からの目覚めの瞬間――
 「どないなってるのん?」
 「きょう、何日やと思ってるのん?」
 「はよ、箱から出したらんかいィィィィィィ!」
 おひな様が入った桐箱の中の大騒ぎで、長い瞑想から覚めた。
 3月4日の夕刻だった。
 おひな様には「今年はお供えものを2倍にする」……とお詫びした。


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2019-02-06
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★画像=廃材を組み立てた僕のデスク。
 小さくて軽いから、あっちこっち、その日の気分でどこにでも移動できる(現在は、もう、この画像とは異なる場所にいて、この記事をアップしている)。
 ときどき、資料がいっぱい散らかせる、でっかいデスクがほしいなぁ〜と思うこともあるが、ま、それは僕の収入がもっと増えてからでいいや……とガマン(臥薪嘗胆、クククッ(*^^)v)。
 今は食卓とか出窓の窓台などで資料をひろげている。

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★天板の裏側は、こんなふうに1冊の書物が下から支える構造になっている。
 書物は『不合理ゆえに吾信ず』(埴谷雄高・現代思潮社)。
 頬杖をつき、ため息ばかりついている僕を埴谷雄高が真下から支えるというカタチだ。

 《私より先の長い苦難な時間を否応なくもたされているだけにひたすら抵抗の不屈さを望んでやまない次第です》(『不合理ゆえに吾信ず』の「あとがき」から)


2019-01-01 15:46〜永久保存記事〜
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★僕のは、まだピッカピカ!!!
 年の暮れには、このキーボード、どうなっているかなぁ〜(^_-)-☆

2018-02-24 16:32 〜永久保存記事〜
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★「貝密漁容疑で70代夫妻逮捕。佐賀・有明海、1時間逃走!」

 こういう執念の疾駆を見ると、「僕もまだまだがんばらなければ……」と思うよ。

★二伸――2018/02/28(水) 10:45
 上記の件で新画像発見。
BBJunld
 「やるなぁ〜ウワァァァヽ(`Д´)ノァァァン!」




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★画像




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2018/02/11(日) 20:47……
   
現在、このコーナーは休止中(m_m)


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