★【幻化の光景】――締め切り原稿7連発のうち、きょうまでに5つ完成。あと2つだ。

★2/25(土)からスタートした、締め切り原稿7連発のうち、きょうまでに5つ完成。
あと2つだ。
(1)『研修紀要』収録用原稿 A4×8枚
(2)「職員室通信」原稿 A4×2枚
食事のとき、好きな料理を先に食べるタイプと、後に残すタイプがあるが、僕は後に残すタイプのようだ。
いちばん書きたいものが、この2つだ。
よく、既に満腹というか、書きつづけるエネルギーが尽きてしまう……というようなこともあるのだが、今回は、(1)の原稿も(2)の原稿も、既に原稿の部分、部分が出来ていて、あとは、組み立てるだけなのだ。
余裕があるのだ。
書きたいことに対する紙幅もピッタリだ。
こういうときは、僕の場合、いい原稿になることが多い。
くわえてもうひとつ、ビリヤードの玉と玉がぶつかり合い、新しい道が拓けるように、(先の)原稿と原稿とがぶつかり合ってヒントが生まれた効果も大きい。
それぞれの担当者にお願いして、締め切りを3/6(月)朝にしてもらう。
あすの防災教室が終わったら、シャカリキになって書くつもりだ。

★【職員室通信】――「歩く人が多くなれば、道ができる」……というのは大ウソだ
★某(教育系)出版社から、僕がその一部を執筆した「教育コミュニティーづくり」に関する書物(A4変形判164ページ 定価1,650円)が発刊された。
★こういう書物(学社連携&融合&協働実践事例集)の内容を読むときのポイントは、粗く、3点ある。
(1)学校の教育、家庭の教育、地域の教育、この3者のバランスをよくするようにという理念が明確になっているかどうか?
学校支援事業だ……学社連携・融合事業だ……協働のまちづくり事業だ……といいながら、学校の教育丸抱え体制がまったく改善されない、あるいは、逆に学校の負担が増加するような事業は、論外だ。
この論外な事例が、結構、多いから、要注意だ。
先日も、東京のある中学校が、その地域全体を抱え込んでいるような事例にでくわした。(←絶対にアカン。)
(2)ネットワークの中核エネルギーがどこにあるか?
あちこちで、「もう、耳にタコができまんがなぁ〜(*_*)」といわれそうなくらい、くりかえし、くりかえし、話していることだが、学校・家庭・地域の個人や団体という、地域の教育を構成する点と点と点……とが連携・融合し、それぞれの立場で、自由に、気軽に参画できる教育システムをつくるためには、学校・家庭・地域の教育を総合的にとらえ、それぞれの活動や、あるいは気持ちや努力を、つながりのあるものにする、中核となるエネルギーが必要だ。
歩く人が多くなれば、道ができる……というのは大ウソだ。
最初に歩く人がいないと、なにもはじまらない。
多少の困難はあっても、まず、わたしが歩く、歩きつづけるという「中核」が必要なのだ。
すばらしい実践の裏には、必ずこの「中核のエネルギー」が存在する。
その書物が、こういう「中核のエネルギー」にきちんと光を当てているかどうか?
ただ、きちんと光を当てているからといって、その中核エネルギーが「学校だ」「行政だ」というのでは、お話にならない。
くわえて、「運営のしやすさ」も大きなポイントになるが、ここでは――紙幅のバランス(=【職員室通信】コーナー800字)と僕の今のエネルギー量の関係から――触れない。
(3)その地域の義務教育学校である小学校と中学校が、連携・融合できているかどうか?
学社(学校教育と社会教育)連携とよくいうが、学校教育である小学校と中学校がきちんと連携できていないと、学社連携はほとんど進まない。
小学校と社会教育(地域の教育)がうまく結びついているが、中学校はさっぱりだという例がよくある。
やらないよりはいいと思うが(←いや、はっきりいうと、やらないのと同じ)、労多くして功少なし(せっかく苦労してもそのかいがない)……となるケースが多い。
★なお、今回の書物を企画する際、僕に割り当てられたページ数が少なく、やや不満(=「何十ページも書かせてくれるんやったら書きまっせ、けど」……)やったが、思い直した。
たとえ、割り当てページに不満があったとしても、僕らの教育コミュニティーづくりネットを支えている、教職員たち、PTA役員たち、地域のリーダーたちの、その一員として、僕は割り当てページなんかに文句をいっている場合ではない……「しっかりと書かなくてはいけない」「これは僕の義務だ」と思い直し、執筆を引き受けた(←いい心がけだ、アハハハハ(^_-)-☆)。
今回の書物については、今後、チャンスがあれば、このBLOGでもぜひ紹介したいものである。
★【MEMO in the MEMO】

★堀江謙一さん=「この年齢になってもなぜ航海を続けるかというと、子どもがオモチャを欲しがるようなものです。理性があったら、とっくにやめています。」(日刊ゲンダイDIGITA)ここを読み、日々、打ちひしがれている僕は一気に元気になった(*^^)v。ただ次がよくない。「夢を夢で終わらせない。ロマンチストが夢を追いかけると、超リアリストにならざるを得ないのです。」ライターがこねくり回したのではないかと思われる。★【起きがけroutine1】(含・★【起きがけroutine1&2】)
〈@体重〉=63.3
〈B血圧〉 最高=112 最低=59 脈拍=62 「不規則脈波マーク」=点灯!(ノ_・。)。
〈Eジョギング〉
〈その他の【★起きがけroutine2】〉=A歯磨き・洗面 C水のがぶ飲み(=水道水0.7リットル) F発声練習 G口の体操
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