小高進の公式ホームページ・600字の教育学
令和6年10月11日(金)★〈Scroll comment〉「夢は枯野を駆け巡るブレスト!」43項目を毎日少しずつ書き直している。僕を書き直す……といってもいい。
〈お知らせコーナー〉の定義??
 @この真下の記事も右サイドバーの記事も一応(★゚д゚ノ)「世界」に向けて発信している。しかし【お知らせコーナー】は極々限られた人物に発している。
 A(思案中m(_ _)m)
 B(思案中m(_ _)m)
2024年10月11日
★【MEMO・周波数3525kHz】「孤独」になるために生きてきた

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★スピーカーの音が変だ。
 左右のバランスが悪い。
 今度、調整しなくては……
 ……と思ったが、どうやら僕の右耳に原因があるようだ。

 けさのネット記事に――

☆腕を横に伸ばした状態で、乾いた親指、人さし指、中指の3本の指先をこすり合わせてください。このカサカサという音は約1000〜3000(平均2000)ヘルツで、この音が聞こえなければ、軽度の難聴と考えられます。

 カサカサとやってみた。
 左はOKだが、右は聞こえない。
 まちがいない、僕は「難聴」である。

☆聞こえづらいと、人と会話をするのもおっくうになり、外出する機会も減る。孤独は認知症につながる。聞こえづらくなったら補聴器を使ってください。

 「孤独」は好きだが――「孤独」になるために生きてきた――しかし「認知症はなぁ〜(_ _|||)」。

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★昨晩、心の底に、早朝の「何もやりたくない。しかし、悲しいか?というと、そうではない。安らぎに充ち充ちている」という、ま、はっきりいえば「このまま寝そべっていたいよ〜」気分に一日じゅう居座られたまま夜更け至り、ブラックニッカのオンザロック・ダブルを飲んでいるとき、つけっぱなしのFM局から子守歌が聞こえてきた。

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★「揺籠の歌」だった。 
 
 揺籠のうたを カナリヤが歌うよ 
 ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 
 
 揺籠のうえに 枇杷の実が揺れるよ 
 ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 
 
 揺籠のつなを 木ねずみが揺するよ 
 ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 
 
  作詞:北原白秋(1885-1942) 
  作曲:草川  信(1884-1948) 
 
 歌っているのは男性グループだ。
 ひょっとしたら昔のポニージャックスかもしれない〈註@〉
 その艶やかで柔らかい声質と声域が「ゆりかごのつなを きねずみがゆするよ」と奏でたとき僕の身体のなかを、透明な衝撃が走った〈註A〉。 
 
 透明な衝撃をことばに転換するとすれば、「僕は日本人だぁ〜!」。
 「僕は大阪人(あるいは生野野郎)だぁ〜!」はこれまで何度も何度もある。
 しかし、「日本人だぁ〜!」はめずらしかった。 

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 今、僕がここに死し、そして、もし再び生まれかわれるのなら、なんとしても、日本人に生まれたいと思った〈註B〉
 そして、前後の脈略なしに(酔っていたせいか?)、日本人を選択し、日本人として第二の人生をスタートさせた小泉八雲の気持ちが、ストレートにわかるような気がした。
 小泉八雲とビール掛けをやり、ハグしたい気持ちだった。

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☆註@=「ポニージャックス」。
 実際、歌い手がだれだったのか?
 どうしても気になった。
 で、YouTubeで「揺籠の歌」「ポニージャックス」と検索をかけたら一件ヒット。
 再生すると、まちがいない! FM局から流れたのは、なつかしいポニージャックスの歌声だった。

☆註A=「透明な衝撃」。
 「揺籠の歌」の1番はよく知っていたので「揺籠のうたを/カナリヤが歌うよ」では僕の心の心拍はそれほど大きくはなかった。
 2番「揺籠のうえに/枇杷の実が揺れるよ」。
 「カナリヤ」から「枇杷」へ、「歌うよ」から「揺れるよ」へ……うまいものだなぁ〜と思うと同時に、その時期になると、母と、毎日、毎日、食した枇杷の実が、大阪人の僕にはなつかしかった。

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 当時は隣県の奈良、和歌山でさかんに栽培され、大阪にもよく出回っていた。
 現在は果樹王国の和歌山も枇杷の栽培量は激減し、おもな産地は、長崎県(約29%)、千葉県(約15%)、鹿児島県(約8%)などに移っているらしい。
 最近、枇杷との距離を感じるのはこのせいか?
 そして3番が「揺籠のつなを/木ねずみが揺するよ」。
 「木ネズミ」と来たか! 「揺する」と来たか!と……僕はここでいちばん心を揺さぶられる。
  カナリア色(金糸雀色)↓枇杷色……の直後だったから、「木ネズミ」が僕には黄金色に輝いているように見えた。

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☆註B=「もし再び生まれかわれるのなら」
 地獄の法廷にはだしで跪く僕にむかって閻魔大王は「君はずいぶんアメリカの悪口を言いふらしてきたのだから今度はそのアメリカ人の気持ちも理解できるようにアメリカ人にしてやろう」と宣告されている。
 ああ、僕が、何十年も、執拗に、CIE(=連合国総司令部 (GHQ/SCAP) 幕僚部の部局・民間情報教育局 Civil Information and Educational Section)がやった検閲に対してしつこく批判しつづけたことを言っているんだな……、ああ、僕が、靖国神社に参拝した安倍晋三を批判したオバマを「▲×☆●×××!」と罵倒したことを言っているんだな……やがてこうなると思っていたが、やはりこうなってしまったかぁ〜……でも、ここで大王に負けたら、僕は、日本人だから獲得し得た「黄金色」に輝く木ネズミの勇姿に再度、会えるという特権を失うことになるのだ……ひゃぁ〜、こんなふうにアメリカ人になってしまうのはたまらないなぁ〜……とブツブツつぶやいている。
 オンザロック・ダブルの酔いがまわった視界に枇杷の実が揺らぐのが見える。
 (〈註〉以上)

★【起きがけroutine】@WC=△ A〈体重測定〉=64.9(元にもどる) 〈B血圧〉最高=109 最低=61 脈拍=54 「不規則脈波マーク」=点灯なし。 Eコーヒーを淹れる(=焼豆・ビターブレンドを4杯分約48グラム、メリタ式ドリッパーでサラリと抽出(グジュグジュしつこくやらない)。「旨い!」香りもいい! 「やっとここまで来たね」とハルコも喜んでいる。
 
〈Hきょうの朝食など〉

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★【職員室通信】

 本日休刊m(_ _)m。
 後日、編集後、このスペースに貼り付ける予定。

2024年10月10日
【MEMO・周波数3525kHz】気分と光景に既視感

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★けさ、コーヒー――(焼豆・ビターブレンド=@4杯分に約50グラム Aメリタ式ドリッパーでサラリと抽出(グジュグジュしつこくやらない)――を飲みながら、障子越しに朝の光を眺めていたら、これより少し前の、ベッドで目を覚ましたときにあった、「さあ、きょうこそは!(やったるでぇ〜)」という気持ちが一気に失せていった。
 何もやりたくない。
 しかし、あきらめ・自棄・絶望の気分か?というと、そうではない。

 安らぎに近い。

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 この気分と光景に強い既視感があった。
 思い出すのに数秒とかからなかった。

★以前(中高生向け読書感想文コンクールの審査員をしていた頃)、『車輪の下』(ヘルマン・ヘッセ)を読み(=感想文ではない、『車輪の下』作品そのもの)、5章以降(全7章)の、シュトゥットガルトの神学校から帰郷したハンスの、生と死のあいだをさまよう日々に、審査している僕の心が(審査という作業を忘れて)溶解してしまったことがあった。
 虚脱感とは違う。
 今、ここから何かが生まれるのか?(=生)、あるいは何も生まれないのか?(=死)のさかい目、生と死のあいだで、秋の光を受けつつ、1日1日、静かに呼吸している感覚だった。

 僕は今ここから、「生」に向かって男桐下駄カランコロンと歩み出していくのか?
 あるいは逆にナイヤガラの瀑布が落下する地点に時々刻々と近づいていくのか?

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★上の画像=文中「審査している僕の心が(審査という作業を忘れて)溶解してしまった」ときの気分にピッタリの光景。
 少し古い画像だ。
 秋だった。
 今はもうタバコ屋の看板はない。

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★昨晩、昨日のBLOG記事に予告したように(。_。*)))、〈楽天対ライオンズ〉戦(共に今季最終戦・仙台楽天球場)をTVで観戦。
 2対2、延長12回引き分け(4時間14分)。
 最終盤、抑えのアブレイユが出てくるのかと思ったら平良だった(大荒れ)。
 そうだ、アブレイユは数日前に帰国していたんだ。
 再びやってくるかどうかは未定。
 たぶん来ないil||li_○/ ̄|_il||li
 抑えは甲斐野と佐藤隼がいればいい。
 平良は先発。
 予告通り――

 しずかに観戦した。
       
(音量も消す。解説が大塚氏だったので聞きたい気持ちもあったが、「大塚氏の解説」対「音量0」を計りにかけると気分は後者だった。)

 アブレイユ同様、僕も来年のことはわからない。
 いつも1カード(通常3試合)勝ち越したらブラックニッカ・オンザロックWを飲みながら炭坑節を踊っていたものである。
 またそういう気持ちになれればもどってくる。

★【起きがけroutine】@WC=△ A〈体重測定〉=65.9(激増)!! 〈B血圧〉最高=121 最低=67 脈拍=56 「不規則脈波マーク」=点灯なし。
 体重が爆増?
 どうしたのか?
 昨夜は夕食前に秋味1本(500ミリ缶)、ライオンズ観戦中、ブラックニッカ・オンザロックW1杯(だけ)。
 ただ僕はウイスキーを飲みながら甘いもの(例=ポンポコケーキ)を突っつくクセがある。
 これが悪さしているのか?

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〈Gきょうの朝食など〉

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★【職員室通信】

 本日休刊m(_ _)m。
 後日、編集後、このスペースに貼り付ける予定。

★「夢は枯野を駆け巡るブレスト!」に追加する事項4点

@バーグハンバーグバーグを参考に、もっと勝手に「○○展」を開こう、もっと勝手に(誠実に)「○○特集」を組もう!【A構成編】」
A「過去記」=彫刻の彫る対象の「木」。この「木」を、時空間の境界線を飛び越えさせ、こちら側に呼びこむ。あるいは逆に、こちら側から飛び越えていく。「過去記」と対峙するとき「相互通行だ」と念ずること。【C過去記扱い方編】
B「生き方」の提示――「考え」ではなく(日常の)「行動」で。(構想中)【A構成編】
C「横澤夏子」のカタチを瞬間芸で活かす(構想中)【A構成編】

2024年10月09日
★【MEMO・周波数3525kHz】『リルケ全集』は衝動的に購入

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★〈10月01日〉の記述に――《ブレスト記録の出だし(@〜I)に関して「なんだか可能性がドンドンひろがるようで、結構、楽しかった」》とある。
 そして、その直後の記述に――《しかし、何時間ブレストをつつけても、具体的な、新しい「方法」は見つからなかった。
 そうこうするうちに、元の、古い「僕」にももどせない……という状態に陥ってしまった。
 ま、遭難と同じである。
 かなりピンチだ。
 オロオロしている。》とある。

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★画像=その「ブレスト」中、僕の視野に存在した「もの」たち。
 @ペンギン君=昔、ハルコからの僕への誕生日プレゼント。
 Aブラックニッカ=空瓶(飾り)。若い頃はサントリー派だった。(既に早世し、僕が庭の落ち葉と格闘する頃になると、忽然と現れる)森岩Tが元気だった頃、いっしょにたずねた余市蒸溜所の無料試飲体験以来、ニッカ党。(クラッときた。旨い!と思った(★゚д゚ノ)。)
 B時計=ソフトボール部員たちからのプレゼント(お別れ会だったか?)。
 C=『リルケ全集』は、僕が十代の頃、生まれて初めて買った「全集」だ。(書店で『堀辰雄全集』角川書店・昭38〜昭41)が絶版だと知り、衝動的に購入。『リルケ全集』には(僕の)堀の魂が乗り移っている(★゚д゚ノ)。

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★【人生を設計するときの舞台装置の創出】
 今後の人生を設計するとき(ブレストなども含む)こういう僕の時代時代を象徴する「もの」たちを視野に入れつつ、思考するのがいいのか?
 強烈に僕を縛りつけてくる。
 それがいいのか?
 よくないのか?
 「いい」とすれば、たまたま視野にそういうモノがあったというのではなく、そういう「視野」を意図的に創出していくのもおもしろい。(このやり方にかなりひかれている僕(((( ;゚д゚)))。)

★本日、わがライオンズの今シーズン最終戦――対楽天戦。
 先発は隅田。
 楽天は岸。
 宮城野区の夜の天気は予報では晴れ、気温17℃。
 TVで観戦する予定。
 ライオンズファンとしてずいぶん気持ちがぐらついた1年だった。(僕のアイデンティティの時間軸に沿ってピーンと張りつめていたライオンズアイデンティティの軸が、何度かぶち切れ、ぶちほどけてしまった。
 ライオンズに対する今季の僕のあきらめ・自棄・絶望の感情の揺れに猛省している(★゚д゚ノ))。

 今夜はしずかに観戦しよう

 僕は、西鉄ライオンズ、太平洋クラブライオンズ、クラウンライターライオンズと、ずっとライオンズファンでありつづけた。(西鉄クリッパース時代のことは知らない。)
 しかし、西武ライオンズの新会社が勝手に「西鉄・太平洋・ライター抹殺」方針を打ち出したことに激昂してファンをやめた。
 はじめは(僕は楽観主義人間なので)わからなかったのだか、優勝したときに、会社に「初優勝」「初優勝」とコメントされて、気がついた。
 なんで初優勝やねん?
 何回も優勝してるやんけ!
 巨人に3連敗のあと4連勝して「神様、仏様、稲尾様」いうてみんなで喜んだやんけ!
 アホか!
 勝手は許さへんぞ!
 西鉄・太平洋・ライターを抹殺したい理由はわかる。
 でも、ファンまで否定してどないスンネン。
 ただ、東尾修はじめ西鉄の選手たちが残っていた。
 伊原春樹もいた。
 結局、僕は、東尾修監督時代(1995年〜2001年)、伊原春樹監督時代(2002年〜2003年)まで熱心なライオンズファンでありつづけた。
 伊原が去ると同時に、僕もライオンズを去った。
 そっと去ったが内心は激昂していた。
 しかし、2009年、僕は再びライオンズにもどる。
 球団がこれまでの「西鉄・太平洋・ライター抹殺」方針を改め「西鉄起点史観」に転換したからだ。
 ま、勝手な話(姑息なやり口)やけどね(ノ△・。)。
 これについてはもう少し言いたいことがあるが、〈僕のライオンズの歴史〉は、ホンマ、しょうもない話なので、これでやめる。

 くりかえす――今夜はしずかに観戦しよう。

★【起きがけroutine】@WC=○ A〈体重測定〉=64.9 〈B血圧〉最高=117 最低=68 脈拍=60 「不規則脈波マーク」=点灯なし。
 
〈Hきょうの朝食など〉

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★朝食後、柿を食す。

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 柿を食べると、僕はいつも、堀辰雄を思い出す。

 僕の趣味は堀辰雄である。

 「僕の職業は堀辰雄」……と言い切れるようになるつもりだったが、果たせなかった。
 妻の多恵子に宛てた《はがき》(昭和16年=1941年10月13日)に「柿」が登場する――

《十二日夕 佐保路をぶらりと歩いてきた 海龍王寺といふ天平時代からある小さな廃寺の荒れた境内を小一時間もさまよひながら、女の来るのを待つてゐる貴公子のやうにわが身を想像したりした しかしそれから十数分後には村の或家で大きな柿を二つ買ひ、それを野蛮に囓りながら、歌姫といふ村の方へ秋の日を一ぱい浴びながら歩き出した 午後三時頃帰つてきた》

 わざわざ「野蛮に囓りながら」とことわるあたりが堀らしい(*^_^*)。
 「歌姫といふ村」は今の奈良市歌姫町。 

 僕は、画像のようにナイフで真っ二つに切り、スプーンでくり抜いて食べている。
 堀が食べた柿よりも、僕が食べている柿のほうがたぶんがおいしいにちがいない……と思うと、早逝した堀に申しわけなく、メソメソしてしまう。
 もっと長生きしてほしかった。
 ポタポタと涙がこぼれた。

 堀辰雄=死没:1953年5月28日 (48歳)。

★なお、遂に「職業は堀辰雄」に至らず「趣味は堀辰雄」にとどまった僕が(自信を持って)推薦する堀作品ベスト3

 @『書簡集』
 A『大和路・信濃路』
 B『風立ちぬ』

 ちなみに掘の書簡の宛先人別の書簡量、bP=(友人の)神西清
 bQ=堀多恵子
 その神西清から1冊選ぶとすれば、ま、僕は「青いポワン」かな?
 僕のムシの図書館には神西清は1冊もない。
 「青いポワン」は高校生の頃、大阪西区北堀江の大阪市立中央図書館で読んだ。
 読んでいるとき、西区北堀江に存在している僕のうちにある「ある1点」と「もう1点」が直線で結ばれ、その延長線上の幾山河、異郷に未来が見えた。
 この光景が連続して今日に及んでいる。

★【職員室通信】

 本日休刊m(_ _)m。
 後日、編集後、このスペースに貼り付ける予定。

★先日の「夢は枯野を駆け巡る」ブレスト!一挙公開!

★前記事で「粗く50個ほどのブレストMEMO。だれも読まないと思うけど、BLOGは僕のための記録でもある。僕のために、これからの記事中で10個ずつ掲載していく予定」といっていたのだが、「僕のための重要な記録」なら、あちこち分散しているより、ドカッと一括掲載のほうが使いやすい。
 ということで、先日の「夢は枯野を駆け巡る」ブレスト!一挙公開!することにした。

【A構成編】

★(ブレストg@)=TVドラマの常設シチュエーションのような「場」を創出しよう。例=『あまちゃん』の「喫茶・リアス」。
★A現実の「日常生活の時空間」を非現実の「日常生活の時空間」に構築、創出しなおし、そこに籠城する作戦。
 籠城して何をするのか?
 日常生活の時空間に、濃く、あるいは淡く漂う=月並み感、ぼんやり感、あるいは逆に必死感、または共有感、どうでもいいこと感などを「こくめい」に「説明的文章」で書きつづける(このとき文学的文章でやったらアカン。絶対アカン。僕を後退させる)。
★Bその「説明的文章」に、(ふだんは記述することを避けている)ライオンズの試合経過&結果、政治ニュース、TVドラマ等の感想も入れる(来年削ればいいんだから……)。
 ただし、長ったらしいのはアカンぞ、ワンフレーズで。
★C「☆」から「☆」への移動、転換のメリハリ。
 どこかに移動するがごとく……なにかがやってきた(メール、電話、セールス)ごとく……天気が変化していくごとく……これも「芸」。
★D僕は「主人公」失格!(僕には「主人公」はむいていない。つくづくそう思う。)
 主人公は「成瀬」にやらせよう!
 「職員室通信」も成瀬に書かせよう!
★E仁科の詩の引用は「ちょこっと出し」は不可だ。
 「ドドォ〜ッ」とやる。
★F今の「狭義の編集」レベル=例@チョイ足し A「註」「引用」 Bカット(削り) C順番入れ替え……がゆるい、あまい。もっと大胆に。
★GBLOGの出囃子♪……今は(当面は)画像中心で……と考えている。
★Hroutine記事……もっとシンプルに。そしてもっと(見て)愉しくなればいい(((( ;゚д゚)))。
★I当てもの的仮説も悪くはないが、それをムリにやらなくても、(ムリな当てものはやめて)「空欄」(=枠をつくっておく)にしておくのもいい、「おもろい」(また来年……というこっちゃ(((( ;゚д゚))))

 ここは空欄。記述は来年、たまたま僕がここにやってきたとき……。


 

【B文体編】

★(ブレストg@)=「(僕流)新文体」を意識。
 @機知なし
 Aテーマなし
 Bオチなし
 C尻切れあり
 D囲み枠多用、空白枠(来年、そこに書き込めばいい)あり。
★Aいきなりクラスター弾作戦――
 @難漢、易漢、ひらがな弾炸裂
 A○「引用」&「註」多用、「引用」延々弾(何日にも渡る「引用」も)
 B○教員癖弾=指示癖、発問癖、説明癖。
★B同じような文をズラしながら繰り返し。
★C×考えるブレスト ○見るブレスト。
★D段落中に「教育」を扱うと余裕がでる。
★E×語る ×呟く ○囀る
★F「説明文」に徹する。「説明文」に徹すると道は開ける。「文学文」は僕を閉ざす。
★G理想の文体――
 @サラッときれいな文体(大きな川のサラサラ流れ)
 A短文+ひらがな文の連射→このミックスで僕独特&独得な世界を創る。
 オマケ――「単語」「短文」「ひらがな文」の書き込み連射でいじくり尽くす。「おもろない」もん、「アカン」もんも(ひょっとしたらよくなるかも。(しらんけど★゚д゚ノ))。
★H文体あんちょこ
 @『モンマルトル』
 A『腹立ち半分』  
 B『堀書簡』……ヒントを得る、マネる、盗む。
★I「今、眼前でしゃべってる感」
 (過去記も「今、眼前」の日常時空間に変換。そのために50%のウソ)
★J山口采希的パンチ(華氏腕まくり+熊太郎節+当てもの好き)
★Kなりきり石原慎太郎(なりきらないとそんな下品なこと言えね〜ス)
★L片岡空間&道頓行動(磨く)
★M昨日のものもすぐいじる
★N奇をてらわず愚直に細部を
 A緻密に取材(特に「目」による取材)
 B穴井チックに(実践者の目)
 C創る(ウソる)
 Dアイデア(ぼんやり象徴)←スゴク、大切。僕はこれを軽んずるところがある。 

【C過去記扱い方編】

★(ブレストg@)=狭義の編集(を磨く)
★A短い過去記はジャンジャン「廃墟通信的」に使って、即、消す(「参照」に「過去記」使用も可)
★B速「過去記」SCROLL術を磨こう!
★C過去記チェック←いらんもん残しすぎる。
 高校の数学・佐藤先生の口癖=「こんなもんを後生大事にもっているから、君はアカン」
 ホンマですね、センセ。
 自分への「カットカット」を厳しく!
★D「過去記」の扱い方
 A=ほぼそのままで活用
 B=カットカットで部品活用
 C=狭義の編集を加えた後、活用
 D=引用活用(連続引用可)
★E365号全体の構成はムリ(完成までに死ぬよ)。
 とっかえひっかえ選んで終わったら全部使っていた……足りなくて「研修通信」「主任通信」まで持ち出していた……でいいよ。(・∀・)
★Fとにかく365日、ぜんぶ埋める。

【D職員室通信編】

★(ブレストg@)=各号の内容
 重なり合い(くりかえし)ながら螺旋的に次号へ、次号へ。
 (だから、たびたび「この話、前にも聞いたよ」と言われることはあっていい。)
★A「教育通信」の対象読者
 PもTもCもOK。
 もっと底の部分で、低い声で訥々と「呟く」「囀る」。
★B技術論重視(技術論以外やらない)。
★CワコウHは参考に。口上もマネる。
★D留意点
 A=日常行動下の部品化
 B=ワコーH化
 C=穴井化
 D=行事一覧貼り付け等もOK

【E】HP運営(含右サイド)編

D(ブレストg@)「右サイド」=過去記&ナマ日記(TV可、ウソ?可、ウソ鰻重可、廃墟パクリ、腹立ちパクリ)
★A「116html」のprofileがよく見られている。たえず「書き換え」&「工夫」が必要。

【F】生き方(開かれた孤独空間)編

★(ブレストg@)=魂の拠点
 @ムシの図書館デッキ
 A陸奥湊駅界隈
 B鮫駅界隈、
 C日計(含小田神社)界隈
 D吹上界隈
 E野場界隈
 F花小路界隈
 (他には近づくな)
★A森永18時間、本田照男16時間
★Bテーマ例=某画家の「一生シベリア抑留」の伝。それでいいんだよ……。
★C河井寛次郎記念館=「暮しが仕事 仕事が暮し」
★Dモンマルトルの世界。
★E(現実的)「存在」の仕方の追究。(現実的)「存在」の仕方が方向を定める、あるいは狭める。ここから突き進む以外にないのだ、僕は。
 ○五十川君の親類(五十川君の母の妹の夫?)の街の電気屋さんのデッキ(という「存在」の場所)。
 ○中川家の彼女の父母のいる、庭に開けた居間のイス&テーブル(という「存在」の場所)。
 ○五十川電気店のデッキも中川家の居間も、ま、小中高の僕の「あこがれ」の象徴、塊か? 夢の原点か? 無意識のうちに(現実的)「存在のカタチ」をこれに近づけようとしているのかな?
 (「夢は枯野を駆け巡る」ブレスト、以上)

2024年10月04日
★【MEMO・周波数3525kHz】「めくらやなぎと眠る女」はもうなかった

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★古書・あやめ書房から『西御門雑記』と『大きな空小さな空〈西御門雑記2〉』(江藤淳)が届いた。
 いずれも〈初版・カバー付・帯付〉。
 もう本は購入しない主義(←読まないという意味ではない)だったのを、少し方針を変えて、江藤の書物(と堀の書物)だけは、どこの図書館&古書店にも負けないように整備しておきたいと☆註@〉、(玄関脇に開設した、玄関フロアー+6畳部屋の)私設「ムシの図書館」にはなかった、この2冊を購入した。
 「ムシの図書館」(コロナ禍で今は閉館しているが、落ち着いたら再開する)の片隅にこの2冊が存在すると思うだけで、ワクワクする。

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 江藤は死んだが、ま、江藤と同じように、いや、それより先にとうに死んでいたはずの僕は、ハルコと犬一匹と(……といいかけ、その犬も数年前に既に死んでいることを思い出す)……猫の額のような住居ながら、自分の酒(=ブラックニッカ・オンザロックW)を飲み、こうして書架の片隅から響いてくる江藤の語りを聴いている。

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★なお、「ムシの図書館」は書物内容のバランスがすごく悪い。


 あってもいいはずの本がない。
 なくてもいいような本がいっぱいある。

 一点、例をあげるなら、村上春樹の本はたった3冊しかない。

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★『風の歌を聴け』(1979)と『1973年のピンボール』(1980)と『羊をめぐる冒険』(1982)と。
 『風の歌を聴け』は寝台列車・日本海に乗車する直前に大阪駅の売店で買った。
 ページをめくるごとに心が躍った。
 一駅ごとに僕の、新たな、あるいは失われかけていた、人生が開かれていく思いがした(★゚д゚ノ)v。

 その勢いで『1973年のピンボール』を、『羊をめぐる冒険』を……と読んだのだが、『羊をめぐる冒険』を閉じたあと、僕は『1973年のピンボール』までで村上春樹はもういいかなぁ〜と思ってしまったのだ。

 以来、村上は読んでいない。

 さらに一点補足するなら、村上春樹を高く評価する如月小春(1956年2月19日〜2000年12月19日〈44歳没〉)の文章が日に日に村上っぽくなっていくのを見、村上というのは危険な作家だな……近づいてはいけない作家かもしれない……と思った。

★一作だけ例外がある。
 『文學界』1983年12月号に掲載された「めくらやなぎと眠る女」をたまたま読んだ。
 いい作品だった。(「もしかして(書架の隅にあるかも)……?」と、書架から書架をチェックしてみたが、「めくらやなぎと眠る女」が掲載された『文學界』はもうなかった。てっきりあると思ったのに。残念である。)

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☆註@=「どこの図書館&古書店にも負けないように」って、たいそうなもの言いだが、書物の数はたかがしれているΣ(´Д`*)。
 先日、某図書館の奥の奥のその奥で、『長崎の鐘はほほえむ――残された兄妹の記録』永井誠一・永井茅乃(知性社・昭和34)をみつけた。
 スゴク感動した。
 僕の図書館にはそういう感動の書物はない(★゚д゚ノ)。

★しばらくHPやblogの更新ができなかった。
 X(=Twitter)もやれなかった。
 『職員室通信』も発行できなかった。
 何かに忙殺されていたというのではない。
 精神的にマヒしていたのだと思う。
 はじめ、自分の存在を表現する「方法」が「今よりもっとよくならないか?」と、僕のことを僕自身で、いろいろ、いじくってみた。
 自分を、あれこれ、いじくるのは、なんだか可能性がドンドンひろがるようで、結構、楽しかった。

 そのときのブレストMEMOの切れ端が、次の記録だ。(僕がもがきながらどこへいこうとしているのかがぼんやりとみえてくるのではないか?……と思う。)

★(ブレストg@)=TVドラマの常設シチュエーションのような「場」を創出しよう。
★A「日常生活の時空間」構築籠城作戦――日常生活の時空間に濃く、あるいは淡く漂う=月並み感、ぼんやり感あるいは逆に必死感、共有感、どうでもいいこと感などをこくめいに説明的文章で書きつづける(文学的文章は絶対アカン。僕を後退させる)。
★Bその「説明的文章」に、いつも、(記述することを)避けているライオンズ、政治ニュース、TVドラマ等の感想も入れる(来年削ればいい)。ただし、長ったらしいのはアカンぞ、ワンフレーズで。
★C「☆」から「☆」への移動、転換のメリハリ。どこかに移動するがごとく……なにかがやってきた(メール、電話、セールス)ごとく……天気が変化していくごとく……これも「芸」。
★D僕は「主人公」失格! 主人公は「成瀬」にやらせろ! 「職員室通信」も成瀬にやらせろ!
★E仁科の詩の引用は「ちょこっと出し」不可、「ドドォ〜ッ」とやる。
★F今の「狭義の編集」レベル=例@チョイ足し A「註」「引用」 Bカット(削り) C順番入れ替え……がゆるい、あまい。もっと大胆に。
★GBLOGの出囃子♪……今は(当面は)画像中心で……と考えている。
★Hroutine記事……もっとシンプルに。そしてもっと(見て)愉しくなれはいい(((( ;゚д゚)))。
★I当てもの的仮説も悪くはないが、それをムリにやらなくても、「空欄」にしておくのもいい、「おもろい」(また来年……というこっちゃ(((( ;゚д゚)))) (以下、粗く50個ほどのブレストMEMOがつづいている。今回はこれで省略。だれも読まないと思うけど、BLOGは僕のための記録でもある。僕のために、これからの記事で10個ずつ掲載していく予定だm(_ _)m。)

★ブレスト記録(@〜I)の前の「なんだか可能性がドンドンひろがるようで、結構、楽しかった」のつづき。

 しかし、何時間、ブレストをつつけても、具体的な、新しい「方法」は見つからなかった。
 そうこうするうちに、元の、古い「僕」にももどせない……という状態に陥ってしまった。

 ま、遭難と同じである。

 かなりピンチ。
 オロオロしている。
 あせっている。
 ドキドキしている。
 くわえて、おもしろいことに、そのオロオロ、ドキドキに「あれこれ、いじくるのは、結構、楽しかった」という思いも混在している。

 「夢は枯野を駆け巡る」……心境である。

★【起きがけroutine】@WC=○ A〈体重測定〉=64.9 〈B血圧〉最高=108 最低=63 脈拍=62 「不規則脈波マーク」=点灯なし。 Eコーヒーを沸かす(メリタ式ドリッパー使用、豆=ヨーロピアンブレンド)。
 ひとくち口にふくんでゴクンとやった直後に「ポワぁ〜ン」と、やわらかい香りが鼻をぬけていく。
 ハルコはそれがいいといっている。
 僕は苦手だ。
 香りがやわらか過ぎる。
 僕は硬質を好む。
 ひとくち口にふくむところまでは最高……。

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★画像=以前、ネットで購入した〈Love-Kankeiの650MLコーヒーケトル〉2000円。
 本体重量:406g
 材質:SUS304(18-8ステンレス)
 サイズ:高さ16.5cm(フタを含む) ×9.5cm (底面直径) ×8cm(上部直径)
 容積:満水容量/0.65L、適正容量/0.48L
 もちろん、Made in China
 安物だが、品物はしっかりしている。
 気に入っている。
 フタの取っ手が取り外せる構造。
 その穴からガラス棒温度計を入れ、湯温をチェックしている。
 
〈Hきょうの朝食など〉

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〈Eジョギング〉(先月の記録)

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 不整脈を心配して現在は1日平均=7000歩、1ヶ月=210000歩程度にとどめている。
 はたして関係があるのか? ないのか? 今のところはっきりしない。
 「抑えたほうがいい」……という医者(かかりつけ医)がいる。
 「ドンドン走れ」……という医者(かかりつけ医が紹介した別な病院医)がいる。
 僕の仮説=2、3日、バンバン(15000〜20000歩)走った、その2、3日後に必ず不整脈が起きる?

〈その他のroutine=C歯磨き・洗面 D水を飲む(=水道水0.6リットル程) Fデッキに寝具を干す G部屋のそうじ(電気掃除機で丸っとやるだけ) 〈J運勢ゲーム=主に麻雀〉 K発声練習〉

★【職員室通信】

 本日休刊m(_ _)m。
 後日、編集後、このスペースに貼り付ける予定。

★記事のつづきを読む

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★2024/10/11(金)
★スピーカーの音が変だ。
 左右のバランスが悪い。
 と思ったら、僕の右耳が変なのだ。

 けさのネット記事に――
☆腕を横に伸ばした状態で、乾いた親指、人さし指、中指の3本の指先をこすり合わせてください。このカサカサという音は約1000〜3000(平均2000)ヘルツで、この音が聞こえなければ、軽度の難聴と考えられます。
 カサカサとやってみた。
 左はOKだが、右は聞こえない。
 まちがいない、僕は「難聴」である。
☆聞こえづらいと、人と会話をするのもおっくうになり、外出する機会も減る。孤独は認知症につながる。聞こえづらくなったら補聴器を使ってください。
 「孤独」は好きだが――「孤独」になるために生きてきた――しかし「認知症はなぁ〜(_ _|||)」。


★2024/10/07(月)
★僕のHP。
 ま、僕が、僕の存在のカタチをこの目で「みる」ために、あるいはそれを「たのしむ」ために創っているんだから、僕ができる範囲で、僕が「いい」と思うものを創っていればそれでいいのだが、「それにしてもおもしろくない」……ということでディスプレイ上でいろいろなHPをみてみたのだが、いいものがない。
 これはアカン。
 これもアカン。
 さっきのやつと同じパターンや。
 同じパターンばっかりやなぁ〜(((( ;゚д゚)))。
 これも……。
 これも……。
 ……。
 おっと、と、と、とオォォーーー!! (゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!……、あったのである。

 株式会社バーグハンバーグバーグ

 おもろい。
 かつ、僕のHP制作の「思想」とピッタリ同じだ。
 もう手っ取り早く、僕のHPも創ってもらいたいくらいである。
 一応、料金を確かめてみた。
 やはり……というか、想定をはるかに(はるかに)超えるとんでもない金額である。
 「0」の数が2つ違う。
 たとえば、想定10000円が実際1000000円……ということやね(★゚д゚ノ)。
 やっぱり(これまでどおり)自分で創ろう。
 がんばれ! ホームページ・ビルダー・V8(2003年12月5日発売)!
 さらば、株式会社バーグハンバーグバーグ!
 ハンバーグとはここでお別れだが、でも、ホンマ、いいヒントをありがとう!
 ありがとう!


★2024/09/19(木)

★食欲がないので、昨晩、眠る前に焙煎したグァテマラを飲みながら「南部くるみゆべし」を食す(囓る)。
 本日はスタティックに生きる。
 自民総裁選挙は僕としてはもう「ああ疲れたよ」あるいは「もういいよ=即選挙じゃ!」モード(((( ;゚д゚)))。
 僕の身の回りの議員たち→1位=高市 2位=小泉 3位=小林。
 僕の身の回りの(一般の)人々→1位=小林 2位=高市。


★2024/09/17(火)

★昨日、ライオンズ・武内夏暉プロ初完封、8回先頭まで完全ピッチ。
 本人談=「いや、もう…。気持ちよすぎます。今まで9回を投げ切れていなかったのでうれしい。」
 僕もうれしい。
 朝から気合いが入る。
 早朝、ムシの図書館の掃除。
 電気掃除機は延長パイプを外し、床ブラシを直接ホースに接続。
 スクワットのしゃがんだ状態で床ブラシ。
 心臓がドキドキ。
 顔がほてった
(★゚д゚ノ)



★2024/08/24(土)

★けさはデッキで朝食。
 デッキの横で晩夏のウルイが、夏の最後の光輝を浴びている。





★2024/08/24(土)

★コーヒーを淹れるとき手動ミル(=画像)を使っている。
 カリカリ、カリカリ……この粉砕音が好きである。
 「カリカリ♪」とともに前方から明るい朝がやってくるような気がする(★゚д゚ノ)。


★2024/08/22(木)20:49

★画像=夜のムシの図書館の玄関スペース。
 ここがいちばん、ココロが鎮まる。
 この椅子に座り、ひとり、ブラックニッカを飲んでいる僕が僕は好きだΣ(´Д`*)。
 今度、お金が入ったら、本棚屋(=北欧パイン無垢の本棚を気軽にサイズオーダー)で、人生最後の書架をひとつ(高さ=230センチ、横幅=50センチ、奥行き=15センチ)造るつもりだ。


★2024/08/18(日)
★TV『モンスター村上隆、いざ京都!』。
 まったくみるつもりがなかったのに最後までみてしまう。
 「アイデア」が生まれる瞬間の、村上の七転八倒に感動!!(
゚д゚ノ)


★2024/08/16(金)
★夕刻、送り火をやる。

 手を合わせる。

 僕のうちを2つの衝動が駆け抜けた。

 第1は、あの世に帰る(還る)魂を追いかけていきたいという衝動。

 いわば「跡追い」だ。
 だから、ま、これはこれでちょっと恐い衝動である。

 第2は、送り出した後、その反動で、逆方向に新たに一歩踏み出そうとする衝動。

 魂が帰っていく。
 見送ってしまった僕の内側に空洞ができる。
 それを必死で埋めようとするのだ。
 還る魂をあちらの世に送り返しつつ、自分はこちらに踏みとどまる、あるいは、あの世とは逆の方向に一歩、二歩、踏みだし、「あとどのくらいかわかりませんが、こちらでもう少しがんばってみます」と誓うのである。



★2024/08/15(木)
★昨夕、遂に、ライオンズ球場に『成瀬は天下を取りにいく』登場!!(★゚д゚ノ)。

 救世主!
 毎試合、来てくれないかなぁ〜Σ(´Д`*)。


★2024/08/15(木)
★午前6時半、半旗掲揚。
 曇天。
 微風。(南西 1.5m/s)


★2024/08/15(木)
★午前中、こころはろばろ神社参拝。

 したたる汗を拭き拭き、鈴緒をピンと張り、力いっぱい振る。
 ガランガラン!
 ガランガラン!
 ガランガラン!
 戦没者の「キター、キター、キター、キター、キター、キター、キター、キター」の声々もきこえる。



★2024/08/14(水)
★散歩中、前方に急勾配の石段が立ちはだかる。

 行き止まりの雰囲気。
 いっしゅん立ち止まったが、気持ちを切り替え、タンタンタン!と駆け上がる。
 自分の魂のフチに沿って沈み込む、あるいは浮上していく感覚。

★石段を上りつめて振り向いたときの光景。

 結構、深い。
 僕の魂の「底」だ。 
 空気がシンとしている。


★2024/08/11(月)

★けさ、ひさしぶりに手鍋焙煎(生豆モカ)。
 「夏はモカの中煎り」のつもりが、やや「深め」に? いや、これでいいのかな?(((( ;゚д゚)))。



★2024/08/08(木)

★庭のヒマワリ。
 一日中、ウインクして笑っている。
 森村桂さんかと思って「いやぁ〜、お元気そうですね」と声をかけてしまった(★゚д゚ノ)。


★2024/08/04(日)

★去年の夏(養老さんにあこがれて買った)虫取り網。
 普段はムシの図書館内に飾ってある。
 気が向いたとき庭でブンブン振り回す。
 おおもの(例=アゲハ、オニヤンマ等)は捕獲しない。
 知らない間に入ってくる、0,5ミリ以下の小ムシのみ。
 それも網をひっくり返して逃がす。
 一心不乱にやっていると息が切れる。



★2024/08/03(土)

★画像=大阪近鉄バファローズの、球場配布Tシャツ。
 今夏、家にいるときは、このTシャツで暮らしている。
 散歩のときも、おなじみのはなむけ号(=折りたたみ自転車トランジットライトスポーツ)に乗るときも、このTシャツだ。


★2024/08/02(日)
★朝食後、最近僕のブームである(ウエダ珈琲店で買った)「アマレロ」(Amarelo)を飲んでいたら、自分の魂があちこちさまよいはじめる(=要するに行ってみたい)「時空間」が次々に思い浮かんだ。
 やっぱり夏だ。
 旅に出よう!

 まず、@近鉄特急「ひのとり」号に乗って「あすからの僕のこと」についてブレストがやりたい。
 大阪難波・大和八木間往復。時間=片道約30分×2。(運賃760円+特急料金=520円)×2。

 A天王寺七坂のひとつ、炎天下の源聖寺坂を一歩一歩くだる。

 B海辺の衰退しつつある商店街トリップ――無常迅速、商店街に流れた時間と同質の時間が僕のうちにもドドッと流れる。

 C快速しもきた号にのる。むつに向かう――むつ市街の喫茶店でコーヒーを飲む。




★2024/07/23(火)
★朝方は快晴、しかし、予報では午後から雨、荒れ模様。
 きょうは起きがけからずっと自分のカタチ(=姿、像)にブレがある。
 ピントが合わない。
 2人いる、自分が。
 だるい。
 シンドイ。
 シンドさレベル=5・4・3・2・1の「4」(lll゚д゚lll)。

 イスにふんぞりかえり、オットマンの上に足を伸ばし、天を仰ぎ、「原因はあれかな?」……「これかな?」……と考えているうちに(こういうことを考え込むのは大好き(((( ;゚д゚))))、前後の脈略をぶっ飛ばして――

 「ピリオドを打ち間違えたのにちがいない」と気がついた。

 表側の僕のカタチがいう――
 「新たな記述はもうここまで。これ以上はムリ。ここいらでピリオドを打とう。ねばっても醜態をさらすだけ。以後、これまでの記述群の『編集』に力を注ごう。鬼の編集人になる!!」
 しかし、もうひとりの、裏側の僕のカタチの指先が勝手に動き出している。

 (表側の「ピリオド論」を無視し)キーボードにむかってさらに先へ先へとばく進しようとしている。(裏側のホンネ=「鬼の編集人といっても、アカンもんはアカン。編集の仕様がない。」)

 ああ、僕が引き裂かれている。
 「もうひとりの僕」の反乱が、「編集」派の僕を苦しめている。
 というのはぜんぶウソで。

 道が閉ざされているのだ。

 もどるも地獄、いくも地獄。
 これが「シンドさ」の原因だ。

 もう少し、オットマンの上に足を伸ばし、天を仰いでみる。

 画像=書架と信貴山の寅。


★2024/07/21(日)

★江藤淳の命日(07/21)。 
 あの日の夕刻、鎌倉近辺を襲った集中豪雨の轟きに対抗【concerto】して、キャプテン・モジョ・グループ『酋長の娘』を大音量で聴く。
 今夜は、いっしょに歌いながらガンガン飲むつもりだ。


★2024/7月18日(木)
★HPトップの画像(=大1枚、小3枚)は、これまで、あちこちの、たとえば花小路(横丁)とか、こころはろばろ神社界隈とか、フラフラ、パチパチとやっていたのだが、やめた。
 これからは『僕の居場所』(=窓辺に設えた【Desk回り】や【「ムシの図書館」内】に限定する。


 僕の魂が、いちばん長く「存在」する場所。
 僕が「静物」のようにジッとしている場所。
 でも、こういう場所の撮影というのはむずかしいものである。
 ああ、僕が「いる」……僕が「呼吸している」……と、僕が感じられるパチリ1枚。
 そういう1枚が撮れるように腕を磨こう!(^_-)-☆。



★2024/7月17日(水)
★注文してあったコーヒー豆が届いた。
 ゴールデンブレンド500g焙煎【豆】数量1×単価¥780=¥780
 ビターブレンド500g焙煎【豆】数量3×単価¥780=¥2,340
 ヨーロピアンブレンド500g焙煎【豆】数量2×単価¥780=¥1,560
 業務用ホテル・レストランブレンド1kg焙煎【豆】数量2×単価¥ 1,420=¥2,840
 ブラジル焙煎【豆】500g数量1×単価¥780=¥780
 結構な値上がりである。
 かすかな記憶だが、以前はホテル・レストランブレンド1kgが800円くらいだった(((( ;゚д゚)))。


★2024/7月15日(月)
★早朝、国旗を掲揚。
 海の日。
 四面海もて囲まれし我が国の国民が「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う」日。
 掲揚後、DESKの窓辺に設えたミニコンポのヘッドホンで「太平洋行進曲」(西六郷少年少女合唱団)を聴く。
 「不覚にも」?……歌の中盤、目をうるませる。


★2024/7月14日(日)
★朝、TVの音量を「0」にして、NHKのインタビュー番組をみていたら「蝶花楼桃花」氏、登場。
 未知の落語家だった。
 その彼女のコメント=「……私のドキュメンタリーとして、失敗しようが、七転八倒しようが、その姿も含めて見ていただくみたいな感覚……」。


 ハッとした。

 僕は「失敗」は隠さない。
 しかし「七転八倒」は隠す。
 「七転八倒」がもっともみっともないと思うようである。
 先日もこのHP右サイドバーの記事中に――ほぼ2ヶ月間の「鬱々」。これを粗く分析すると、耳鼻咽喉科系(弱)、循環器内科系(弱)、消化器内科系(強)、泌尿器科系(やや強)……が絡み合っている――などと書いている。
 ホンマはのたうち回っていたクセにこういう書き方をしようとする。
 僕の人生、ここがマズイのである。
 猛省。
 これからは「七転八倒、込み込み」の僕の姿をみてもらわなければ……と思った。

 桃花氏の武運長久を祈る。


★2024/07/04(木)10:44
★今年度の不定愁訴期間中(4月下旬〜6月下旬)、たびたび「堀辰雄」と暮らした。
 僕の趣味は(いつもいつも、あちこちに書き散らすように)「堀辰雄」である。
 特に@「書簡」が好きだ。
 今回は、昭和13年〜16年頃のものを読み返した。
 当時書いていたであろうと思われるA作品にもあたる。
 「卜居」「雨後」等々……。
 並行してB年譜もチェック。
 僕は谷田昌平・作の年譜が好きだ。
 くわえて今回はネット上で見つけた「タツノオトシゴ」〈tatsuno.shisyou.com〉も読む。
 知らないことがいろいろ知ることができた。
 読みふけってしまった。
 勉強になった。
 C「ノート」は主に「大和路」(大学ノートの表紙に「大和路」と書いてあるもの)を見た。
 思いつくままに、@→B→A→C→@→C……とやっているうちに不定愁訴の「鬱々」は100%忘れることができた。


★2024/07/01(月)13:50
★6月末(正確には6月25日)、今年度の不定愁訴から脱却。
 カレンダーをめくりかえすと4月下旬からはじまっている。
 ほぼ2ヶ月間の「鬱々」。
 これを粗く分析すると、耳鼻咽喉科系(弱)、循環器内科系(弱)、消化器内科系(強)、泌尿器科系(やや強)……が絡み合っている。(症状をグダグダ書くとぶりかえすかもしれないのですべて端折る。)

 超・身軽になった6月最後の週は僕の今後の身の振り方についてブレストをやる。
 いいブレストになった。
 ブレストMEMOは通常、終わったらすぐにシュレッダーにかけることにしているが、今回のものは「たからもの」だ。
 ホチキスでとめて窓際の画架に飾ってある(★゚д゚ノ)。



★2024/07/××(日)
★内容に



★2024/07/××(日)
★内容に