★【職員室通信】天国にいちばん近いヒマワリ
★庭のヒマワリ。
彼女は、こうやって一日中、ウィンクして笑っている。
ホンマ、かわいい。
『天国にいちばん近い島』の森村桂さんみたいやね(^_-)-☆。
本日の記事は、特に何かが書きたいと思って書き始めたのではなく、どうしてもTOP画像にこのヒマワリ画像をアップしたかったのだ。
★あさ、食卓で食事をとりながら、TV(いつものように音量=0)をみていたら、外のデッキに人影がみえた。
ス〜ッと移動した。
白いワンピース姿だった。
あれっ? こんなところを人が通るか?……と思ったら、テレビ画面内の人物(=気象予報士)だった。
すごく新鮮な感覚だった。
テレビ局がこういう見え方(=視野の端から淡い人影が音もなく侵入し、視聴者がハッとそちらをみたら「天気予報」だった)をねらって番組づくりをしているとは思えない。
たまたまこのように見えたのだが、以前、家電量販店でみた3DTVよりもずっとずっと3Dだった。
意図的にこういう世界が創り出せるのであれば……(「意図的にこういう世界を創り出す」ということに対して)言いたいことがあるのだが、焦点が結ばない。
@何をどういう順序でいっていいのかわからない。
Aいいたいことが、はっきりしたカタチになって表れ出る、一歩手前だ。
Bこの状況の対応に、僕は弱点をもっている。サッと逃げる。
Cそうではなく、この段階で七転八倒する人間になりたい。)……
とはいえ、ま、今回は少し時間を置こう(……といって僕は逃げるのだ。僕の人生はこの「逃げ」の積み重ねだ。)
(時間を置くために……なんだか堂々巡りだ。いったん「逃げる」ために)空欄の「枠組み(囲み)」をつくっておく。
次回、このページにやってきたときに枠内を埋める……という魂胆だm(_ _)m、m(_ _)m。
@WC=△ A〈体重測定〉=65.9 〈B血圧〉最高=120 最低=65 脈拍=59 「不規則脈波」=なしo(^∇^)o
Eコーヒーを沸かす。
ハルコ用3杯分=炭火焙煎ビルカマウンテンブレンド9グラム×3
僕用3杯分=マンデリン7グラム×3
Hきょうの朝食。
★僕がこのHPを開設したのは2001.9.20のことだ。
このとき、コンテンツとしてイの一番にチャットを創設した。
「柿チャット」だった。
めちゃくちゃ、なつかしい。
どこかでだれかがキーボードをカタカタとやると、非連続に連続する、僕の目の前のチャットがカタカタと鳴ってディスプレイの上に文字が打ち出されてくる。
感動した。
魂が震えた。
もちろん「カタカタ」という音は聞こえない。
僕の心のなかで(相手のキーボードが)鳴っているのだ。
こんなことがあった。
ある夜、突然、僕の(仕事場の)ディスプレイがカタカタと音をたてはじめた。
奇妙な内容だった(←「内容」は伏せる)。
ニセ者がカタカタやっているのにちがいない……。
そうか、きっと僕の畏友・乱右衛門Tにちがいない……と思ってカタカタをみまもっていたら、ホンモノだった……というようなことがあった。
以来、足かけ25年、感動の「カタカタ」が忘れられず、とっかえひっかえ、途切れることなくチャットはつづいている。
しかし、(たった25年前の話だが)時代は大きく変わった。
ネットも変わった。
ま、僕も変わった。あるいは、変われなかった……ともいえる。
ここは微妙(★゚д゚ノ)。
現在の(HPのメニューバーのなかの)「CHAT」は、残念ながら完全に開店休業状態だ。
もうだれも来ない。
ホンマは来てほしいけど。
当分は、僕の「ひとりブレスト会場」に……と考えている。
本日はそのテストだ。
「osakayaro」というのは、CHAT上の僕のHNだ。
★CHATの試運転
「osakayaro」=@夏だ! いくつか旅に出よう!
Aまずそのひとつ、近鉄特急「ひのとり」号か「アーバンライナー」号に乗車し、その通路側の座席に座って「あすからの僕のこと」についてブレストがやりたい。
B大阪難波・大和八木間往復。

C時間=片道約30分×2。(運賃760円+特急料金=520円)×2。
時間60分、旅費2560円の旅だ。
Dしかし、近鉄の路線図をみていたら大和八木駅の先に「耳成(みみなし)駅」「大福(だいふく)駅」そして「桜井駅」……。
Eこの「桜井駅」に目がとまった。
F桜井といえば、もちろん日本浪曼派の中心人物・保田與重郎だ。
G保田が呼吸した空気を呼吸しながら、あるいは保田が聴くことがなかった桜井のクマゼミの声を聴きながら、路地から路地を歩き回りたい。
H記念館があるかもしれない。
Iチェックしてみたら、桜井市立図書館の郷土資料室に「保田與重郎氏のコーナー」がある。
J《数多くの著書をはじめ、ご本人がもっておられた本を集めた「保田コレクション」、そして日本浪曼文学に関連する文献や作家の本も集めて開架しています。》
K評価の大きさと対照的な、こういうヒッソリ感(=保田の佇まい)が僕はたまらん。
Lぜひとも、この「コーナー」の片隅に身を置きたいものである。
大和八木駅(耳成、大福、そして)「桜井駅」間往復料金480円の追加。
M墓は桜井市脇谷公園墓地に。
N桜井駅から図書館まで約1キロ、墓までさらに1キロ。
O他に行きたいところもないことはない。
Pでも、今回はこれでいい。
Q再び桜井駅に戻り、大和八木から「アーバンライナー」号に乗って帰阪。
R身余堂(=しんよどう・保田與重郎邸)が桜井にあるのであればぜひともたずねたいところだが、京都だとなぁ〜???(保田はん、なんで京都やねん(((( ;゚д゚)))。)
S今夏は京都へ行くつもりはない。(CHAT試験、おわり。ま、独り言である。にじみ出る独り言になればもっといい。修業が必要か? その修業にCHATは最適な場所である。だれかがすっとたちあらわれてキーボードをカタカタやってくれるともっといいけど……。)
なお、桜井駅から南3キロほどのところにある聖林寺は堀辰雄の生涯最後の旅になった場所ではなかったか?
《いま聖林寺に向かう途中だ こんどはバスがだめなら歩いてもいつてみようとおもふ、僕はあす(日曜)京都を立ち濱松で一泊、さうして日曜日の夜帰宅のつもり、毎日元気だ》(昭和18年5月22日(土)多恵子宛)

聖林寺はこころのこりであるが、また日時を改めようと思う。
堀はこの翌年=昭和19年2月下旬、森達郎を伴い疎開のための家捜しに追分に行っている。
そして帰京後の3月某日、疎開の荷造り中に大喀血、一時重態に陥っている。
40歳。

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