民宿ドームさん、お世話になりました (*^_^*)

 自転車で下北半島一周の旅で泊らせてもらいました。民宿ドームの名前は東京ドームができた1988年(昭和63年)頃に営業開始したのを機に、名付けたとのこと。もう26年にもなります。その割に内部は清潔感があふれる建物でした。あちこち直したいのだけれど、時代の流れでお客さんが減って改修費が‥‥と、女将さんが話していました。ここ民宿ドームの売りは海の幸でしょう。ホタテ料理や日替わりの旬の魚など、下北の海の幸がいっぱいでした。私が世話になったときは大好きなソイの塩焼きがでて、大変おいしく頂きました。小さな民宿ですが食材にこだわりを持って営んでいることが良く分かります。

朝食は7時の予定でしたが、女将さんがもっと早くできますよ‥‥と言ってくれたので、あまえて6時にしてもらいました。民宿ならではのサービスです。6時前に居間に下がったらもう朝食の準備が出来ていました。これで大夫時間的に余裕が持てて、おかげで仏ヶ浦ではゆっくり散策できました。

さらに静かな環境にあるので昨夜は8時には布団に入ったら朝の4時までぐっすり。旅行先でこんなに寝たのは初めてでした。ところで、今日は「海峡ライン」の山岳コースを走り、仏ヶ浦から大間崎、下風呂温泉までの93キロ走です。体力勝負でもあり夕食も、朝食も残さずにお代わりばかり。食事が美味しくて、何と家に帰って体重計に乗ったら61キロ、三日間で420キロも走ったのに普段より5sも増えていました、これはショックでした。それほどご飯が美味しかったということでしょう。今度またお願いします。 (^_^;)

平成261010日(金)に泊まりました

12-ドーム10

看板が見あたらなかったが、建物の前の

植え込みの中に隠れていたようです。

民宿ドーム

住 所:〒039-5327 青森県むつ市脇野沢210-1

電 話:0175-44-3216

宿泊料:1泊2食 6,800円(税込)、暖房費(冬季)300

部屋数:和室5部屋、収容16

駐車場:あり

温 泉:なし 車で4分の所に脇野沢温泉があります

交 通:むつ市よりバスで1時間45分、大間町より車で1時間35分、青森港からシィラインで1時間、蟹田からフェリーで1時間

 

むつ市脇野沢

平成17年に脇野沢村はむつ市に編入。人口約2,300人で、主要産業は漁業と観光である。主要海産物としてタラが有名で、体験学習施設「鱈の里」や野猿公苑がある。鯛島は下北国定公園に含まれ、海中公園にも指定されている。また特に北限のニホンザルは有名で天然記念物に、ニホンカモシカは特別天然記念物に指定されている。愛宕山公園からは陸奥湾を一望できる。離島航路のシィライン(青森〜脇野沢〜佐井)、フェリー航路(蟹田〜脇野沢)、仏ヶ浦へ遊覧船が就航している。

11月上旬に行われる「脇野沢かさまい祭り」では木こり競争やホタテ早剥き大会などのイベントの他、野菜・魚介類の即売会、千人鍋のふるまいが行われています。脇野沢名物「いのしし料理」も楽しめます。

04-脇野沢2

民宿ドームは脇野沢港のすぐそばです。航路で青森、蟹田、佐井方面に向かうことができるし、仏ヶ浦への遊覧船もでています。民宿のすぐ前が港で、一帯がきれいな公園になっていますから、朝夕の散策を楽しめます。近くには海釣り公園や海水浴場、愛宕山公園もあり、ゆっくりのんびりするには絶好の場所です。

12-ドーム2

部屋です。布団は自分で敷きます。静かな場所なのでゆっくり休めます。浴衣もあります。

12-ドーム5

2階のフロアーです。洗面所、トイレ、浴室があります。きれいな作りです。

12-ドーム3

浴室です。

脇野沢港を眺めながら入れます。

12-ドーム4

美味しい夕食

ホタテの貝焼き

イクラ

もずく酢

イカ刺し

鮟鱇の肝和え

なまこ

ホタテ刺身

ホタテのみそ汁

ソイの塩焼き

 

海の幸がいっぱい (*^_^*)

12-ドーム14

部屋の入口には鮭が下がる

12-ドーム6

部屋から朝日が望めます

穏やかな陸奥湾、対岸は横浜町です

12-ドーム8

朝 食

目玉焼き、塩辛、ホタテの和え物、なめこ汁、納豆

ホウレンソウ、焼き魚(鱈)

12-ドーム15

ヒバで作った贅沢な割り箸です。良いにおいで食事が進みます。脇野沢では町おこしで色々な物にヒバ材を使っているそうです。脇野沢の木はヒバ、記念に持って帰りました。

 

クイズ:何が変でしょう

(マウスを乗せると解答です)

12-ドーム1

 

可愛いお孫さんです。ときどき顔をみせてくれました。アットホームな雰囲気の良い宿でした。

戻 る