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★【Diary】2025/10/23(木)

★スピーカーの音が変だ。
左右のバランスが悪い。
今度、調整しなくては……。
と、思っていたのだが、そうではなく、どうやら僕の右耳に原因があるようだ。
けさのネット記事に――
《☆腕を横に伸ばした状態で、乾いた親指、人さし指、中指の3本の指先をこすり合わせてください。
「カサカサ」と鳴ります。
このカサカサという音は約1000〜3000(平均2000)ヘルツで、この音が聞こえなければ、軽度の難聴と考えられます。》
で、僕も「カサカサ」「カサカサ」とやってみた。
横に伸ばしていた腕を折りたたんで耳に近づけても悲しいほどに聞こえない。
《☆聞こえづらいと、人と会話をするのもおっくうになり、外出する機会も減る。
聞こえづらくなったら補聴器を使ってください。》
「孤独」は好きだ――「孤独」になるために生きてきた、「孤独」になるためにこの地域にやってきた、「孤独」になるために職務上やむを得ず参加していた、各種のグループや会からも脱会してきた)――しかし「認知症とはなぁ〜(((( ;゚д゚)))」。

★【起きがけroutine】
@WC=△ A〈体重測定〉=65.9 〈B血圧〉最高=117 最低=66 脈拍=60 「不規則脈波」=なしo(^∇^)o
Eコーヒーを沸かす。
きょうは象印コーヒーメーカー「珈琲通」(EC-AS60-XB)。
豆=アメリカンブレンド、20グラム、3杯分(1杯目、2杯目=ブラック、食事中。3杯目は砂糖入り、食後脳に刺激用(★゚д゚ノ))
コーヒーの豆が尽きかけている。
現在注文中……@焙煎【豆】ブラジル・ブルボン・250g(1,060円)×1=1,060円
A焙煎【豆】ルビーマウンテン500g(1,080円)×1=1,080円
B焙煎【豆】モカ・500g( 1,080円)×1=1,080円
C焙煎【豆】ブラジル500g( 1,080円)×2=2,160円
D焙煎【豆】炭火焙煎ビルカマウンテンブレンド500g(1,290円)×3=3,870円
Hきょうの朝食。
★昨日は、心の底に、早朝の「何もやりたくない。しかし、それが悲しいか?というと、そうでもない。むしろ安らぎに充ち充ちている」という、ま、はっきりいえば「このまま寝そべっていたいよ〜」気分に、一日じゅう居座られたまま夜更けに至る。
リビングの窓辺でブラックニッカ・オンザロックWを飲んでいるとき、(音量をグッと絞って)つけっぱなしになっていたFM局から子守歌が聞こえてきた。

★「揺籠の歌」だった。
揺籠のうたを カナリヤが歌うよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
揺籠のうえに 枇杷の実が揺れるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
揺籠のつなを 木ねずみが揺するよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
作詞:北原白秋(1885-1942)
作曲:草川 信(1884-1948)
歌っているのは男性グループだ。
ひょっとしたら昔のポニージャックスかもしれない〈註@〉。
その艶やかで柔らかい声質と声域が《♪ゆりかごのつなを/きねずみがゆするよ……》と奏でたとき僕の身体のなかを、透明な衝撃が走った〈註A〉。
この「透明な衝撃」を、ことばに転換するとすれば、「僕は日本人だぁ〜!」。
「僕は大阪人(あるいは生野野郎)だぁ〜!」はこれまで何度も何度もある。
しかし、「日本人だぁ〜!」はめずらしかった。
今、僕がここに死し、そして、もし再び生まれかわれるのなら、なんとしても、日本人に生まれたいと思った〈註B〉。
そして、前後の脈略なしに(少し酔っていたせいか?)、日本人を選択し、日本人として第二の人生をスタートさせた小泉八雲の気持ちが、ストレートにわかるような気がした。
小泉八雲とビール掛けをやり、ハグしたい気持ちだった。
〈☆註@〉=「ポニージャックス」。
実際、歌い手がだれだったのか?
どうしても気になった。
で、YouTubeで「揺籠の歌」「ポニージャックス」と検索をかけたら一件ヒット。
再生すると、まちがいない! FM局から流れたのは、なつかしいポニージャックスの歌声だった。
〈☆註A〉=「透明な衝撃」。
「揺籠の歌」の1番はよく知っていたので「揺籠のうたを/カナリヤが歌うよ」では僕の心の心拍はそれほど大きくはなかった。
2番「揺籠のうえに/枇杷の実が揺れるよ」。
お〜!
お〜!
「カナリヤ」から「枇杷」へ!
「歌うよ」から「揺れるよ」へ!
うまいものだなぁ〜!!!と思った。
枇杷が出回る時期になると、母と、あるいは父と、毎日、毎日、もう毎日、毎日食した枇杷の実が、大阪人の僕にはなつかしかった。
天王寺枇杷の種吐く路地裏かな
当時は隣県の奈良、和歌山でさかんに栽培され、大阪にもよく出回っていた。
現在は果樹王国の和歌山も枇杷の栽培量は激減し、おもな産地は、長崎県(約29%)、千葉県(約15%)、鹿児島県(約8%)などに移っているらしい。
最近、枇杷との距離を感じるのはこのせいか?
そして3番が「揺籠のつなを/木ねずみが揺するよ」。
「木ネズミ」と来たか!
「揺する」と来たか!
お〜!
お〜!お〜!お〜! 木ネズミかぁ〜!!
僕はここでいちばん心を揺さぶられる。
カナリア色(金糸雀色)↓枇杷色……の直後だったから、「木ネズミ」が僕には黄金色にキラキラ輝いているように見えた。
〈☆註B〉=「もし再び生まれかわれるのなら」
地獄の法廷にはだしで跪く僕にむかって閻魔大王は――
「君はずいぶんアメリカの悪口を言いふらしてきたのだから今度はそのアメリカ人の気持ちも理解できるようにアメリカ人にしてやろう」
――と宣告されている。
ああ、僕が、何十年も、執拗に、CIE(=連合国総司令部 (GHQ/SCAP) 幕僚部の部局・民間情報教育局 Civil Information and Educational Section)がやった検閲に対してしつこく批判しつづけたことを言っているんだな……
ああ、僕が、靖国神社に参拝した安倍晋三を批判したオバマを「▲×☆●×××!」と罵倒したことを言っているんだな……
ああ、僕が先日、アメリカ人にケンカを仕掛けられ、怒りまくり反射的に「よし!相手になろやないか!」「一対一の再戦や!」「待ってろよ!」と叫んだこと……
やがてこうなると思っていたが、やはりこうなってしまったかぁ〜……(((( ;゚д゚)))
でも、ここで大王に負けたら、僕は、日本人だから獲得し得た「黄金色」に輝く木ネズミの勇姿に再度、会えるという特権を失うことになるのだ……ひゃぁ〜、こんなふうにアメリカ人になってしまうのはたまらないなぁ〜……とブツブツつぶやいている。
オンザロック・ダブルの酔いがまわった視界に枇杷の実が揺らぐのが見える。(〈☆註B〉の90%は僕がホンマにみた夢。)
(〈註〉以上)

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