　　　新曲　　　　北の浜宿　　歌　中城さつき　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞・作曲　島　一男　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　編曲　千葉有一郎

1. この海渡れば幸せが　見えてきますかその先に
運命（さだめ）に流され　ここまで来たわかもめのように
罪な恋でも恋は恋　この愛身を引く私です
しばれが心をゆする　津軽海峡・・・
三味が悲しい　北の浜宿

2. 愛する心は変わらない　すべてあなたに尽くしたわ
　この世に咲かない運命（さだめ）の花は　かれてゆくのね
　あなた　どうして愛したの　命を燃やしたあの夜も
　吹雪が涙をさそう　津軽海峡・・・
　雪が窓おおう　北の浜宿　　
　　
　強い女じゃありません　運命（さだめ）を背負って生きてゆく
　船ばら波間に消える　津軽海峡・・・
　竜飛岬の　北の浜宿

鮪一本釣り　　歌　中城さつき
作詞　渡　純司
作曲・編曲　千葉有一
１，　舳先…舳先　冷酒　海の神　　吠える荒波　大間の海峡
騒ぐ鮪鳥　気嵐晴れて　男度胸を　一本釣りに
賭けて悔いない　あぁ～　この命
２、　餌を…餌を喰らった　手ごたえが　来たぜ　来た来た鮪が北ぜ
心躍るるよ　この身体も躍る　大間海峡　男のまつり
今日は　大漁の　あぁ～　血が騒ぐ

３，　根性…根性一つで　延縄を　引けば鮪の　魚影がみえる
握る拳に　心が炎る　止め銛撃つ　一本釣りに
賭けて悔いない　あぁ～　この命

　　　　　ある恋の物語　　デュエット曲　（渡純司　中城さつき）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞　夢のひふみ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作曲　島　一男
　　　　　　　　　　　　　　　　　　編曲　千葉　有一郎
　
　　　　愛にはぐれた　男がひとり　過去を捨てた　女がひとり
　　　　　これが運命と　言うものならば　前を見なけりゃ　明日はない
　　　　　泣いている間に　日が暮れる　　ここから始まる　恋の物語
　　　　　北の街　霧の街　恋の港町
　　　
　　　　　夢を見たのさ　誰かと二人　　頬寄せて　誰かと二人
　　　　　いつも振られて　臆病になる　恋は魔物よ　私には
　　　　　勇気を出せれば　結ばれる　ここから始まる　恋の物語
　　　　　北の街　風の街　恋の港町

　　　　　たった一間の　アパート暮らし　小さなちゃぶ台　茶碗が二つ
　　　　　他人同士が　夫婦になって　こんな小さな　街だけど
　　　　　住めば都さ　二人なら　ここから始まる　恋の物語
　　　　　北の街　夢の町　恋の港町

　　　　　　　　新井田川慕情　　歌　中城さつき
　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞・濱　鐵　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作曲　村瀬　冴子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　編曲・前田俊明

１，五年過ぎても　流せない　未練ごころの　花筏
　　濡れた睫毛に　面影を　　宿す女の　運命川
　　あゝ　あなた　あなた　あなた逢いたい　新井田川

２，命ひとすじ　恋の瀬に　咲いた宵待ち　女花
　　愛の深さの　せつなさを　誰か届けて　悲恋川
　　あゝ　あなた　あなた　あなた逢いたい　新井田川

３，しぐれ三八　上北の　涙輪を描く　せゝらぎよ
　　逢えるあてない　人なのに　一人身を灼く　慕情川
　　あゝ　あなた　あなた　あなた逢いたい　新井田川

北の浜宿ＣＤは、「ある恋の物語（渡純司とデュエット）」　「湯の宿」は以前リリースのリバイバル曲です。
あと各曲のカラオケ入りで全7曲入って￥1,500円です。
お求めは、カラオケ教室のある日（売市-湊高台）中城さつき本人にお問い合わせください。

　　　　三陸海岸葦毛崎　　歌　中城さつき
　　　　　　　　　　　　　　　作詞　小川ひでのり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　作曲　島　一男
　　　　　　　　　　　　　　　　　　編曲　千葉　有一

１　潮風に　耐えて咲く花　ハマナスに　涙を誘う　あぁ　霧笛鳴く
　　帰らぬ　あなたの　面影が　夕陽に染まって　揺れながら
　　強く生きてと　微笑むわ　あなた恋しい　葦毛崎

２　茜色　遠く白い　船がゆく　手を振るあなた　あぁ　そこにいる
　　儚い　人世の運命でも　　どうして　私を残したの
　　海を恨んで　ひとり立つ　あなた恋しい　葦毛崎

３　大須賀に　ざぼんの月が　昇る夜は　鳴き砂歩く　あぁ　私です
　　帰らぬ　月日の切なさよ　女房気取りで　寄り添って
　　夢に酔いしれ　抱かれたわ　あなた恋しい　葦毛崎