平成24年度

お祭りギャラリー

〜下半期編〜

鍛冶町屯所二階では衣装部が人形に着付けをしています。
金襴の着物を二人がかりで着せていくのですが、人形ですから腕や足を着せやすいように曲げてはくれません。汗だくになりながら一体ずつ仕上げていきます。
7月に入り子ども達のお囃子練習も始まりました。
「ウォリャ〜 もっとバチ上げろー。ここまでじゃ〜 上げろー上げろー!もっと上げ〜...」
教える先生も気合が入ってます。
初めての子ども達は先生の迫力に少し顔が引きつっているよですね...(^_^;)
頑張れチビッコ!
こちらは色屋さんのタカ兄。完全武装で鬼の髪の毛(草ぼうき)に色を吹き付けています。
暑いのにマスクして大変ですね(^o^)
「マスクをしないと鼻の中が塗料で真っ黒になるんですよ」
『あー、それで腹黒いんだ〜...笑』
「なぬー おまえも真っ黒に塗ってやろうか....怒」
衣装のとも姉さん 人形の顔を見ながら大きなため息  フ〜
「こんな男前 何処かにいないかしらー」なんて考えているんじゃないですか。目がハートマークですよ(*^_^*)
『なに〜 またそんな下らないことばっかし言ってー。今度またアホなこと言ったら本気でその口 縫いつける!あっち行け!』
乙女の心は微妙です...失礼しやした(^_^;)
「ねえねえ 私ね、この鬼のパンツにそっくりなヒョウ柄のパンツ持ってるんだー....」
『うそ〜 ヒョウ柄? ワイルド〜』
「ワイルドだろ〜 でも鬼とおソロなんて笑っちゃうわよねー。もう捌けないじゃない」
『 キャ〜ッ 』(大爆笑の二人でした)
子ども達も段々仕上がってきました。
背筋もぴーんと伸びてカッコイイですよ。
かけ声も揃って迫力満点です。
本番までもう少し!
 「鍛冶町だ 鍛冶町だ ヤレヤレ ヤレヤレー」
ドン カ ドン カのリズム 忘れるなー!
夜の町内に祭り囃子の音が響きわたります。
「きゃ〜 誰か助けて〜 鬼に捕まったー」.....って、遊んでないで 子どもじゃないんだから。
早く仕事しないと親方さんにまた怒鳴られますよ。
それにしても大きな鬼達ですねー
人と比べてみると実際の大きさがよく分かります。
こんなに大きな鬼の首を4つも5つもよく乗せましたねー。だから鍛冶町山車は重いんだね!
高いところも足場を組んで作業をします。
鬼の頭は剪定ばさみで散髪して綺麗な髪に仕上がりました。
「その小さい炎を取ってくれない」
『あいよ〜』
「あー、それとビスにインパクト....」
『いっぺんに言ってくれないかなー。上がり下がりするのが大変だから』
さっきから何遍上り下りを繰り返してるのでしょうか。 ...笑)
日本一の男が日本一の旗を取付中
丹誠込めて作った山車ももう少しで完成です。
小物の一つ一つまで丁寧に丁寧に、山車を飾って
みんなの山車を作り上げていくんです。
どの部品、どの人形を見ても思いが蘇ってきます。
今年の山車製作もきつかったけど、楽しかったね〜(^o^)

そして深夜遅くに完成の時を迎えることができました。
みんな言葉少なに光り輝く大きな山車を見つめていました。
拍手も歓声もなく静かに出来上がった山車を眺めています。
みんなの汗と笑いとちょっと涙のつまったすばらしい山車の完成です!
ご苦労様でしたm(_ _)m

「あそこの柱が見えてるから何か作って隠せないかな.....」
....って、まだ作るんですか?
直しの作業は出発直前まで続きます。

本番間近!!まだまだ祭は終わらない!!