H23年度の山車

3月11日に起きた東日本大震災では八戸も大きな被害に見舞われました。
被災された方々の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

そんな中、今年はお祭りを中止にした方が良いのではとか、自粛して神社だけの行列にするべきだとか、色々と話し合われてまいりました。
八戸三社大祭運営委員会は、全国的に震災の影響で多くのイベントが自粛している中、 復興に向けて地域が元気を取り戻し、全国に頑張っている東北の姿を見せるためにも 例年通り立派な山車を作り、祭で市民を励ましていこうと言うことから、八戸三社大祭の開催を正式に決定いたしました。
伝統ある三社大祭を行うことによって人々が元気を取り戻し、少しでも八戸の復興のお手伝いになれればと鍛冶町若者連メンバー一丸となって頑張ってまいります。

仮設住宅建設に使用されるため、建材(ベニア・コンパネ・鉄骨・発泡スチロール・etc.)等が被災地に優先して向けられ、今年は山車作りの材料がまったく不足しています。
また、被災した方々の心情を考え「大波」「火事」「争い」「死」などをイメージするような出し物は出来るだけ控えようと言うことから、当初考えていた題材の中にも作れないものが出てきました。津波で山車小屋・下台・人形全部を流された組もあります。
そのような状態ですので山車振興会(山車組)では、今年の山車の審査は辞退し、全山車組そろって運行する祭にしようということになりました。
私たち鍛冶町山車組も はたしてどのような山車に仕上がるのか、少々不安ではありますが、皆さんを元気づけられるような立派な山車を作るよう努力して参ります。
8月1日の祭には皆さんと一緒に笑顔で山車が引っ張れるよう頑張ります!
応援、よろしくお願いいたします。


鍛冶町若者連 一同

復興祈願 七福神の宝船

(ふっこうきがん しちふくじんのたからぶね)

 

材料が全く手に入らない中、知恵を絞り工夫しながら製作しております。  
山車絵は4月に急遽描き直したため、着色が間に合いませんでした。
線書きのみで紹介いたします。

 

 

以前の山車絵はこちら↓

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