私は”ＫＯＡＲＡ”と申します。
このＨＰを”どなたかの”ご紹介で見ていただいていることにお礼を申し上げます。
さて、厳しい経済状況のなか、新しい年が始まりました。
毎年お正月が来るたびに、さらに1月17日阪神大震災の追悼番組がテレビで流れるたびに、私は７年前の自分の置かれていた状況を思い出し、この７年間の変化の大きさをしみじみ感じます。
わずか７年で自分の人生がこんなに変わるとは、７年前のお正月の私はまったく考えてもいませんでした。
私は高校を卒業し十数年間平凡なサラリーマンをしてきました。
そんなある日、私を阪神大震災が襲いました。
すべての財産を失い、サラリーマン時代の唯一の誇りだった”家”をも失ってしまいました。
私の”最も安定していると信じていた生活”が崩壊してしまったのです。
残ったのは３０００万円以上の住宅ローン！！
そして追い討ちをかけるように唯一の収入先であった会社の倒産！！
再就職先を探しましたが30歳を過ぎた学歴なし、経験なし、資格技能なしの私を雇ってくれる会社など1社足りともありませんでした。
気づけば、借金返済のために”サラ金”に手を出し、毎月30万円以上の金利を支払っても元金は減らないという典型的な”サラ金地獄”に嵌っていました。
その時に”ある女性”に会いました。
彼女は60歳をもうすぐ迎える！！という専業主婦を40年以上もやられていた普通のおば様でした。
そんな彼女が旦那様の会社の倒産を機会に”独立開業”し、無資金状態からスタートし、年間で数億円を稼ぐという”スーパーおばちゃん”に変身していたのです。
彼女の話を聞いて＜決心さえすれば誰だって独立開業は出来る！！＞って思いました。
そして、”誰にも頼らず稼げる人間になろう！！”と決心したのです。
これが私が思ったのが、”独立・開業しよう！！”という動機です！！
私にはお金も知識も経験も人脈も信用もありませんでした。
しかし、私には”先を走っている先輩”という頼れる人材がいたのです。
彼女のアドバイスを信じ、生まれ変わったつもりで働きました。
結果として、ビジネススタート後3ヶ月で”３００万円以上”の収入を手にすることが出来たのです。
この部分は”
で見ていただけます。
長い間、全世界でベストセラーになっている本に「金持ち父さん・貧乏父さん」「チーズはどこに消えた？」という本があります。
これらの本には”お金持ちになりたかったら独立開業しなさい！！”と書いてあり、”勇気を持って新しい行動を起こすことが状況を変える！！”とはっきり書いてあります。
収入のことを一つとってもサラリーマンの収入とは会社から頂いたすべての収入を合計した”所得総額年収”と税金や年金、各種保険を引いた”実質年収”の２つの収入があることをご存知だと思います。
サラリーマンと独立事業者の収入の大きな違いは、サラリーマンの実質所得は”全てのものを引かれた後”のお金であり、独立事業者の収入は”何も引かれていないお金”だということです。
例えば、サラリーマンは自分の自動車のガソリン代は税金控除の対象にはなりません！！
しかし、独立事業者のガソリン代は列記とした”経費”と見られ税金は掛からないのです！！
また何気なく買った雑誌も、サラリーマンでは自分のお小遣いから出します。
しかし、独立事業者はビジネス情報の収集資料として経費で賄うことが出来ます。
つまり、実質所得（実際に手にしているお金）とは、全てを引かれた後に得られるサラリーマンと必要なものを全て経費で落として残ったお金に対して税金が掛かる独立事業者では大きな違いが生じてくるのです。
