NHK写真展出展作品



NHK写真教室合同写真展(2016年)


題は「股旅」です。

さんのへ秋まつりで撮影しました。


題は「藤娘」です。

ろくのへ秋まつりで撮影しました。



NHK写真教室合同写真展(2015年)


題は「午睡」です。

越冬地「アタカ放牧地」でしばしの休息をとっている寒立馬(かんだちめ)たちです。


題は「疾走」です。

遠野ふるさと村で撮影しました。



NHK写真教室合同写真展(2014年)


題は「真冬のアーティスト」です。

ある朝、庭に駐めてあった自動車のウインドウに、 誰かさんが綺麗な模様を描いていました。


題は「またあした」です。

島の海猫たちは、明日また会うことを約束して、 沈む夕日にさよならを言っているようです。



NHK写真教室合同写真展(2013年)


題は「姫蛍ひめほたる」です。

ヒメボタルの光は、非常に微弱で、発光時間が短いので、 撮影には周到な準備が必要です。
初めて挑戦した昨年は、全く作品になりませんでした。
今年は、ノイズを少なくするため、 露出不足と、ISO感度の上げすぎに気を付けました。


題は「愛っ娘めごっこ」です。

「チャグチャグ馬コ」は、農耕馬の、日頃の労働の感謝の意味を込めて、鬼越蒼前神社に無病息災を祈願したのが起源とされています。
この日は、愛馬に、大名行列に使われた「小荷駄装束」に端を発するといわれる、色とりどりの装束を付けさせ、背に子どもを乗せて、 鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮まで、♪チャグチャグ♪と鈴の音を響かせながら練り歩きます。



NHK写真教室合同写真展(2012年)


題は「西馬音内にしもない盆おどり」です。

西馬音内の盆踊は、重要無形民俗文化財に指定されており、日本三大盆踊りと称されます。
写真の踊り手は、端縫はぬいをまとっておりますが、ほかに、ひこさ頭巾を被った踊り手もおり、その姿から亡者踊りともいわれております。


題は「越中おわら風の盆」です。

おわら風の盆は、1988年にNHKのドラマが放送されてから、全国的に有名になり、3日間で30万人も訪れる祭りになりました。



NHK写真教室合同写真展(2011年)



東京ドームで開催された「ふるさと祭」から
東京高円寺阿波おどり連です。

題は、「わっしょい」、「ワッショイ」です。



NHK写真教室合同写真展(2010年)



十和田市の「桜流鏑馬」及び「駒フェスタ」から

上「初めてのエキシビション」
 全力疾走する馬上からの近的です。
初めての流鏑馬エキシビション。放った矢に手応えがあったのでしょうか…
笑顔がすてきです。

下「狙い定めて」
 桜並木に沿って造られた鉄砲馬場。全力疾走する馬上から次の的に狙いを定めます。

※的は三つ。一の的から三の的まで100㍍を14秒以内に駈け抜けなければなりません。



NHK写真教室合同写真展(2009年)



「白い記憶」シリーズから

上「つがる」
青森県立美術館で小島一郎の「ばれる津軽つがる」展を堪能しての帰り道
振り返ったそこは、モノクロームの世界でした。

下「六ヶ所」
尻屋崎の寒立馬へ通った道すがら、ふと眼にした光景は「浄土」でした。


※カメラアングルや構図がどうのとかいう理屈ではないんです。
 角膜を通して網膜に達した光の束が、いわばDNAに刻まれた
 身体の深淵に潜んでいる太古の記憶を呼び覚ましているのです。



NHK写真教室合同写真展(2008年)



「桜」シリーズです。

上「さくら1」
十和田市野外芸術文化ゾーン(官庁街通ともいいます)の桜です。

下「さくら2」
史跡根城の広場(八戸市博物館前)です。
枝に積もった新雪が太陽に輝き、まるで満開の桜のようです。



NHK写真教室合同写真展(2007年)



今年から「柿色」シリーズを始めました。

上「梯子」
彼の有名なミレー(J F Millet)の絵画にも譬えられました。

下「感嘆符」
何とも不思議な枝ぶりです。
好評を得ました。



昨年から引き続く「白い記憶」シリーズから
題は「音譜」と「音符」です。
ネーミングが好評でした。


題は「静寂」、副題は「長沼」です。
評価はイマイチでした。



NHK写真教室合同写真展(2006年)






シリーズ名は、「白い記憶」としました。
評価は、まちまちでしたが、インパクトは大きかったようです。

ただひとつ、写真歴を聞かれて答えに窮しました。
私は、小学生の頃にカメラを手にしてから、半世紀近くは経っているのですが、社会人になってからは、家族の写真のほかは撮っていないので、通算20年程度の写真歴しかありません。



NHK写真教室合同写真展(2005年)


題は、「初舞台」です。

明治神宮春季例大祭の奉祝行事として行われた(社)日本舞踊協会と(社)長唄協会合同の奉納舞踊です。

立方は八戸市在住、演目は長唄「藤娘」です。
人間国宝に師事し、幾度となく大舞台を経験された方ですが、演技の前の緊張のおももちを撮ってみました。
時刻は正午、太陽が真上にありますが、偶然、鏡のように磨かれた舞台がレフ板となって、下からも補助光が当たっています。


題は、「ふたり」です。
市内の川で、2003年に撮影しました。



NHK On Air (2005年)




えんぶり」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている八戸地方の代表的な民俗芸能です。
朳には、ゆったりと舞う「ながえんぶり」と、勇壮活発な「どうさいえんぶり」があります。

朳組は、南部名産の馬の頭を形取った烏帽子を被り、えぶり(朳)という農具を手に持って舞う(「摺り」といいます。)太夫のほか、松の舞、えんこえんこ、えびす舞、田植え万歳を演じる人、太鼓、笛、手平鉦、歌い手、旗持ちなどで構成されます。

写真は、国の登録有形文化財「更上閣こうじょうかく」の庭園で催された「お庭えんぶり」です。

上は、「どうさいえんぶり」です。
烏帽子にはふさが付いており、力強く擦ります。

中は、“えんこえんこ”のお嬢様がたです。

下は、「ながえんぶり」です。
烏帽子には花が付いており、ゆったりとした動作で擦ります。
太夫のうち「藤九郎」の動作は、他の太夫と異なります。



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